2016年11月13日

【ギター教室】レッスン曲! 〜放課後の音楽室〜

生徒さんの希望曲001~050

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

今日は日曜日なので1週間の中では一番、多くの生徒さんがいらっしゃる確率の高い曜日です!

当教室はフリースケジュールですので人気の時間は早い者勝ちですが、意外と希望時間は被りにくくてですね、不思議なものだなあと思っています(笑)

たまたまかもしれませんけどね(汗)

 

ということで本日のブログも、教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さんの希望曲紹介です!

これが一番サクサク書けるんですよ(笑)

忙しい日はこのコーナーになることが多いかもしれません(笑)

でも結局あれも紹介したい、これも知っていただきたいという想いが強いのか色々と書いてしまって、あっさり書けないんですよね、、、、、、

生徒さんはその曲に対しての思い入れがあるからリクエストされるわけで、自然と僕もその曲に対する思いが膨らみます。

もともと好きだった曲も多いですが、あまり知らなかった曲でも、結果、どの曲も好きになっちゃいます(笑)

それでは本日はアコギ編、今日の1曲いってみましょう!

 

 

〜放課後の音楽室〜

 

 

 

癒される〜!

「GONTITI(ゴンチチ)」の有名曲「放課後の音楽室」です。

楽譜はこちらから)

https://amzn.to/2xkhGh7

 

マンダム「ルシードエル」のCM曲として1996年〜2001年まで使われていた曲で、高校の音楽の教科書「音楽2」にも掲載されているみたいですね。

ゴンチチの曲はその心地よいサウンドからCMなどにもよく使われており、ゴンチチのファンだった俳優の竹中直人さんから依頼され、映画「無能の人」の音楽を担当した時には日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞しています。

それがきっかけにもなって、映画音楽にもそれ以降携わったりしていますね。

 

この曲をリクエストされた生徒さんは「ソロギター」で演奏しました。

アコギで(別にアコギじゃなくてもいいのですが)、伴奏とメロディーを同時に弾いて、一人で演奏を成立させるスタイルです。

この動画を見ていただけると分かりますが、ゴンチチのスタイルは「ゴンザレス三上さんがナイロン弦のギターでメロディーを」、「チチ松村さんがスチール弦のギターで伴奏を」というのが基本です。

 

 

ソロギターだとそれを一人で同時に演奏するんですね。

ですので、慣れていないと特に最初は結構難しいです。

その生徒さんはソロギターは初めてでしたがエレキギターをブランクありで10年以上弾いておられる方で、教室にも3年ほど通っていただいているので、結構スムーズに1ヶ月ほどで完成しました。

僕は高校時代にたまたまこの曲をソロギターで弾いたことがあり、その時はギター歴2年くらいだったので苦労しながら結構練習して2ヶ月くらいかかりました。

当時をしみじみと思い出しましたね(笑)

 

そしてゴンチチはこういった曲調から「ヒーリングミュージック」というイメージがありますが実は幅広い音楽性で、特にデビュー当時は日本の伝説的なセッションバンドである「KILLING TIME」の多くのメンバーさんと一緒にアルバムを作っていました。(僕、「KILLING TIME」好きなんです(笑))

今では廃盤になっているものもあるので少々手に入りにくいかもしれませんが、機会があれば聴いてみてください!

昔の曲の中には、前回と前々回のブログでもご紹介している「L’Arc-en-Ciel」のプロデューサーである「岡野ハジメ」さんがベースを弾いている曲もあります。(「クルトが町を行く」という曲)

そういう視点で曲を聴いたり探したりするのも音楽の楽しみ方の一つでもあると思います!

「あの人、ここではどういう演奏をしているんだろう?」という興味ですね。

もしそれが楽しくなってきたら、立派な音楽好きだと思います!

 

やっぱり今日も結構長くなっちゃいました(笑)

 

 

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