【ギター教室】レッスン曲! 〜轍-わだち-〜
生徒さんの希望曲101~150
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日は教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今日はアコギ編、超有名デュオの曲初紹介です。
早速、いってみましょう!
〜轍-わだち-〜
2001年発売、「コブクロ」のメジャー2枚目のシングル「轍-わだち-」です!
(※楽譜はこちらから)
・バンドスコア
・ギター弾き語り
非常に元気がもらえる曲ですね!
「轍」という言葉の本来の意味は、「通り過ぎた車輪の跡」という意味から転じて「先人の行き方・先例」というもののようですが、この曲では「進むべき道」を表しているように受け取れます。
内容はとても力強い歌詞です!
是非噛み締めながら曲を聴いてみてください。
新たな一歩を踏み出させてくれるかもしれません。
コブクロの曲を弾けるようになりたい!という方は生徒さんにも多くいらっしゃるのですが、1曲中に使っているコードが結構多い曲がかなりあります。
しかしながらそれが楽曲の雰囲気をより豊かなものにしているわけですし、多いとは言いましたがそれくらいの数のコードを使っている曲は世の中にいっぱいあります。
とはいえ初心者の方にとってはそれが結構な壁になるんですね(汗)
僕個人的には、いきなり高すぎる壁を越えようとするよりも徐々に慣らしていく方が良いのではないかと思います。
そんな時にご紹介しているのがこの曲です!
曲のテンポは速いですしアクセントがついている位置も規則正しくはないので原曲を再現しようと思うと難しくなりますが、登場するコードは少なめで比較的簡単なコードばかりです。
ですのでコブクロが好きだという初心者の方にはこの曲で少しづつコードに慣れていっていただいて、ストロークも少しづつ習得していただいています。
もちろん練習の際はテンポを落としているのですが、慣れてくると曲に合わせて弾けるようにもなってきます。
これからギターを始めようという方、もしくは始めたばかりのコブクロ好きの方もこの曲から入ったいただいても良いのではないかと思います!
ただ映像を見てもわかる方にはわかりますが、小渕さんは曲中で勢いを出すためにダウンストロークを多用している箇所がいくつかあります。
これはアクセントをつけやすくするためでもありますが、重要なのはダウンストロークオンリーではなく所々アップストロークも混ざっていることです。
これをこの曲ほどの速いテンポで行うと、普通の方はリズムがブレたり、アクセントをつけることがちゃんとできなかったりしてきます。
これほどスムーズに弾ききるにはある程度の熟練が必要ですので、ギター歴がそこそこ長いという方も油断は禁物です。
逆に考えると凄く良い練習になるということでもありますので、ご自分のレベルを測るためにも是非チャレンジしてみてください!
もちろんレッスンでは「どうすればこのようにストロークできるのか」ということもお伝えしています!
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
今回このコーナー100曲を超えて、初めてコブクロの曲をご紹介できたわけですが、まだご紹介できていない有名アーティストさんの曲も多くあります。
次回からもどの曲が飛び出すか!?
楽しみにしていただけると嬉しいです!
それでは本日もありがとうございました!
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