2019年07月09日

【ギター教室】レッスン曲! 〜boyhood〜

生徒さんの希望曲401~450

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や板橋、青葉台など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、前回の予告通り「ペンギンリサーチ」の曲のご紹介です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜boyhood〜

 

 

 

「PENGUIN RESEARCH(ペンギンリサーチ)」の「boyhood」です!

 

今最も注目されていると言っても過言ではないバンド「PENGUIN RESEARCH」。

2016年1月20日にリリースされた1stシングル「ジョーカーに宜しく」でデビュー後、同2016年6月8日に2ndシングルとしてリリースされた「スポットライト」のカップリング曲として、この曲「boyhood」は収録されています。

中古ならアマゾンで数百円で購入できます)

https://amzn.to/2XBpUAG

 

ワンマンライブのチケットは全公演ソールドアウトとなっており、その記録は現在も更新中(2017年〜)、ライブ会場の規模もどんどん大きくなってきております。

間違いなく今後も目が離せないバンドでしょう。

 

前回ご紹介させていただいた「LiSA」さんの「ADAMAS」をはじめ、数々のアニメの主題歌やアーティスト楽曲を手掛けておられる「堀江晶太(ほりえ しょうた)」さんが中心となって、「PENGUIN RESEARCH」は結成されました。

堀江さんは2011年頃より「ニコニコ動画」でボカロP「kemu」として活動しておられ、2011年11月07日投稿の「人生リセットボタン」が処女作となっていますが、処女作にしてVOCALOID殿堂入り(再生回数10万回以上)を達成、新星のPとして一躍注目をあびることとなります。

その後もniconicoを中心に楽曲を発表し続け、投稿した全楽曲でミリオン(100万回以上再生)を達成、ボカロ史上初となる大快挙を成し遂げられ、「kemu」は伝説的なボカロPとなったそうです。

「PENGUIN RESEARCH」はそんな「堀江晶太」さんが自身と組んでアーティスト活動を行う人物を探していた時期に、のちにボーカルとなる「生田鷹司(いくた ようじ)」さんが堀江さんの楽曲を歌っている動画を発見したことからスタートしたそう。

地元である高知県で保育士をしていながら、バンドマンの夢を捨てることが出来ず、とうとう上京することを決意したという生田さん。

そんなお二人が出会ったことから「PENGUIN RESEARCH」は始まります。

その後、バンド結成以前から堀江さんが制作を手掛けた楽曲にギターで参加しておられた「神田ジョン(かんだ じょん)」さん、アニソンやアイドルなどのサポートをしておられたドラムの「新保恵大(しんぼ けいた)」さん、鍵盤の「柴﨑洋輔(しばざき ようすけ」さんが加入し、現在の5人編成となりました。

ちなみに「kemu」は、2013年5月6日に8曲目である「敗北の少年」の投稿があってから、長らく音沙汰を見せていなかったそうですが、2017年5月31日に新作「拝啓ドッペルゲンガー」をアップロード、また、兼ねてから同一人物ではないかと噂されていた「堀江晶太」自身であることをtwitter上で認め、今後も活動していくことを明かしました。

 

「PENGUIN RESEARCH」が好きで、曲を演奏したいという生徒さんももちろんいらっしゃるのですが、「PENGUIN RESEARCH」の曲は難しいものが多く、かなりのテクニックが要求されます(^^;;

さらに、今のところ楽譜が出版されていないということが、それに輪をかけて難しくしているのでしょう。

ギター初心者の方が挑戦できる曲は残念ながらほとんどないと思いますが、演奏技術の高さは間違いなく「PENGUIN RESEARCH」の魅力の一つ。

頑張って練習して、いつかは演奏できるようになっていただければと思います!

もちろん楽譜がないからといって耳コピすれば曲を演奏することは可能ですので、いけそうな方はチャレンジしてみてくださいね!

生徒さんのペンギンファンの方が「メンバーの皆さんは楽譜を出すことには前向きみたいです」とおっしゃっていたので、そのうち出るかもしれませんしね!

それに期待するのもアリかもしれません。

ライブでは定番の曲となっており、特に終盤に演奏されることが多いboyhood。

生田さんがギターボーカルとなり、神田ジョンさんとのツインギター編成の掛け合いがライブでも魅力だそうです。

ライブのMCで生田さんが「パワーコードだけで弾いてもサマになるので、できるだけ簡単に曲をコピーしたいならboyhoodがおすすめ」とおっしゃっていたそうで、それを聞いたというペンギンファンの生徒さんにリクエストをいただきました。

難点は楽譜がないことですが、確かにパワーコードだけでもサマになるので、ペンギンの曲をコピーしたい方はこの曲はおすすめです!

レッスンでは僕が代わりに耳コピをさせていただき、それを一つ一つお伝えしていきました。

神田ジョンさんのリードパートはバッキングパートよりも難しくはなりますが、もしいけるようならこちらも是非チャレンジしてみてください!

もちろん現時点では楽譜が出ていないので、耳コピにはなります(^^;;

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

最後に、先ほども少し名前が出ました「敗北の少年」をご紹介させていただいて終わりにしたいと思います。

もともとは「kemu」名義で発表された楽曲ですが、1stミニアルバム「WILL」にて「PENGUIN RESEARCH」でも演奏されました。

違いも楽しめると思いますので、是非聴き比べてみてください!

ちなみに「敗北の少年」もペンギンの曲の中では難しくない方なので、耳コピ必須ですがこちらもオススメかもしれません。

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

 

講師ブログ

ALL
エルギタースクールの無料体験レッスン

FREE TRIAL無料体験レッスン

エルでは、これらをしっかりとお伝えできる様に無料体験レッスンを行っております。楽器を始める前の不安な気持ち、楽器は持っているがどうやって上達すればいいか分からない時、ある程度の年数を弾いているが壁に当たってしまったなど、内容は違えど誰もが経験することです。

是非一度、お気軽にお越しください。

エルギタースクール一覧(東京・神奈川・埼玉・千葉・兵庫・福岡・熊本・広島・北海道・群馬)