2018年03月20日

【ギター教室】レッスン曲! 〜B・BLUE〜

生徒さんの希望曲251~300

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今回でこのコーナーも記念すべき300回目!

これだけ続けてこれたのも皆さんのおかげですm(_ _)m

まだまだご紹介できていない曲はありますし、引き続き曲は増え続けておりますので、きっとまだまだ続けていけるかと思います。

弾きたい曲はガンガンリクエストくださいね!

 

今日はエレキギター編、昨日「氷室京介」さんの「KISS ME」をご紹介させていただいた流れで本日の曲を選ばせていただきました。

それでは、いってみましょう!

 

 

〜B・BLUE〜

 

 

 

「BOØWY(ボウイ)の「B・BLUE(ビー・ブルー)」です!

楽譜はこちらから)

https://amzn.to/2RNdZK4

 

この曲は1986年9月29日にリリースされた「BOØWY」の4枚目のシングルで、同1986年11月8日にリリースされた5枚目のアルバム「BEAT EMOTION」からの先行シングルです。

アルバム「BEAT EMOTION」について、Wikipediaから少しご紹介させていただくと、

 

前作である4枚目のアルバム「JUST A HERO」(同1986年3月1日)リリース後、全国ツアー最終日である7月2日に日本武道館単独公演を成功させ、同日に初のビデオ「BOØWY VIDEO」をリリース、また7月31日には日本武道館のライブを収めた初のライブ・アルバム「“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986」を10万枚限定でリリースし、ライブアルバムは売れないという定説を覆して完売するなど、人気はさらに上昇し続けていた「BOØWY」。

その最中、 前作においてサウンド面で納得のいくアルバムを作ることが出来たメンバーが、今度は商業面での成功、「チャート1位を狙う」という目的でレコーディングを開始する事となった。

氷室京介は、「BOØWY結成時の瞬発力みたいなものを再現したい。前作がオシャレに着飾った作品だとしたら、今回のアルバムは肌の部分が強い」と語っている。

制作段階では、このアルバムをラスト・アルバムと想定していた事が明らかにされており、アルバムタイトルには、全ての始まりとなった東芝EMIへの移籍前の1984年のライブツアーと同じ名称が使用された。

 

というものです。

その試み通り、シングル「B・BLUE」はバンド初のヒットを記録し、「BEAT EMOTION」は当時のロックバンドのアルバムとしては異例のミリオンセラーを記録しました。(当時で70万枚以上を売り上げ、現在までにミリオン)

ポップでありながらもシャープでエッジの効いたロックサウンドはもちろんの事、「ジャン=ポール・ゴルチエ」をステージ衣装に使用したり、逆立てたヘアースタイルなどの斬新なビジュアル等も多くの支持を集め、一つの時代を築いたバンド「BOØWY」。

その後の90年代から現在に至るまで、与えた影響は計り知れません。

音楽性、「誰にも似ない」「何処にも属さない」というバンドスタイル、メディアをほとんど利用しない強気な姿勢、斬新なビジュアル、絶頂期での解散、後に起こるバンドブームの火付け役となり全国に数多くのロックキッズを生むなど、及ぼした影響は絶大です。

1987年12月24日に解散を宣言し、翌年1988年4月4日、5日に東京ドームで行われた「LAST GIGS」にてバンド活動に終止符を打った「BOØWY」。

そのラストライブの1曲目に演奏された曲がこの「B・BLUE」でした。

そして2016年5月23日の「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」東京ドーム公演をもって、ライブ活動無期限休止をされた「氷室京介」さん。

3度のアンコールを含め、全35曲を熱唱された氷室さんが最後に歌われたのもこの「B・BLUE」。

そのことに意図があるのかないのかはわかりませんが、何かあるのではと想像してしまいますよね。

いつもはあまり出さないサビ終わりの高音部分を、力の限り歌われた氷室さんの姿に感動したファンも多いようです。

是非、DVDやBlu-rayを手に入れてご覧になってみてください!

 

それではこの曲のギタープレイです。

イントロはドラムから、このドラムを聞いただけで盛り上がりますよね。

ギターは拍をしっかりと数えて、ズレなく入れるようにしましょう。

ギター2本によるハモりのフレーズになっていますが、オクターブ奏法やハーモナイザーのエフェクターをかけたりすれば、ギター1本でもある程度再現可能です。

その後のAメロはブリッジミュートがメインなので、右手の置く位置にも気を付けつつ、迫力のあるサウンドを出せるようにしてください。

Bメロはコードの白玉(長めの音符)ですが、コード進行がクリシェ(同じコードが長く続くときなどに、構成音の一つを半音、または全音ずつ変化させていく作曲技法)になっていますので、その響きにもご注目。

サビは比較的シンプルなコード弾きですが休符が多いので、しっかりと音を止めて、サウンドにメリハリを出していきましょう!

ギターソロは「BOØWY」の曲の中では比較的簡単な方かと思います。

もちろんソロに慣れていない方ですとかなり苦労するとは思いますが、特に最初のフレーズは初心者の方も練習すれば弾ける難易度ですので、是非チャレンジしてみてくださいね!

いけそうであれば、そのまま最後まで弾ききってしまえるように練習を頑張っていきましょう!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

最後にこの曲のライブ映像をご紹介させていただいて終わりにしたいと思います。

映像は公式のもので2004年のライブですが、「LAST GIGS」の演奏は本当に良かったので、繰り返しになりますが是非DVDやBlu-rayを手に入れてご覧になってみてください!

もちろんこちらの映像も楽しんで観てみてくださいね!

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

 

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