【ギター教室】レッスン曲! 〜呪われた夜〜
生徒さんの希望曲151~200
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
先日のブログにも書かせていただいた通り有難いことに多くの生徒様にお越しいただいており、毎日書かせていただいていたこのブログも更新頻度が少し下がっております(^^;;
しかも今月はこれまた有難いことに別件でレコーディングのお仕事も頂いていて、なかなか忙しくさせていただいております(感謝感謝)
しかし!!
毎日のブログ更新の中で速くなったタイピングスキルを使って引き続きできるだけ更新していきますので、これからもよろしくお願い致します!
まあ、まだ二本指しか使えないんですけどね(笑)
ということで今日はエレキギター編、少し昔の曲ですが世界的な人気を誇るあのバンドの名曲のご紹介です。
それでは、いってみましょう!
〜呪われた夜〜
「イーグルス」の「One of These Nights(邦題:呪われた夜)」です!
(※楽譜はこちらから)
イントロからのベースリフとファンキーなギターのカッティングが印象的な、どこか不思議な夜の雰囲気を感じさせる曲ですね!
この曲は1975年発売の「イーグルス」の4枚目のアルバム「One of These Nights(邦題:呪われた夜)」のタイトル曲です。
それまではカントリー調の曲やアレンジが持ち味だった「イーグルス」が、よりロックやファンキーさを押し出していくという方向性に転換していくきっかけになったアルバムです。
音楽性や方向性を変えるということは様々な問題も生み出しますから(それ以外にも色々問題があったようですが)、例によってこの頃のイーグルスは衝突を繰り返していたそうです。
しかしながらこの作品は、アルバムとしてはバンド初の全米No.1を獲得し3枚の全米トップ10シングルを生み出すなど、バンドは名実ともにビッグ・グループへ登りつめていくこととなります。
ロックギターが好きな方ならこのあたりのアルバムからがオススメかと思いますので、是非聴いてみてくださいね!
(※中古ならアマゾンで数百円で購入できます)
そしてこの曲のギタープレイです。
イーグルスらしく、綺麗に2本に分かれたギタープレイはどちらも弾きごたえがあります。
是非好きな方を、両方弾きたい場合は両方を弾いていってください!
イントロから曲を通して聴こえるのはカッティングフレーズです。
右手は空ピッキングを意識して手首の力を抜き、シャープに振りながらリズムを刻んでいきましょう!
キレが本当に大事ですからね。
そのキレを出すためにも左手で余分な弦はしっかりとミュートしておいて、ブラッシングとの差をつけていきましょう!
もう1本のギターも非常に良い味付けのギターです。
歪ませているところは豪快に、Bメロ部分のコードの白玉フレーズは優雅に弾いていってください。
そしてギターソロ。
ここはチョーキングが多く登場しますので、音程や上げるスピードなどを意識して原曲のように良いニュアンスで表現していけるように練習していきましょう。
他にもチョーキングからのプリングもところどころ出てきますので、慣れない方は難しいかもしれませんが頑張って下さい(汗)
原曲のスピードだと速く感じる方も多いと思いますので、その場合はテンポを遅くして、焦らず確実に弾けるようになっていってくださいね。
ちゃんと弾けると非常に気持ちいいソロですので、是非習得していただければと思います!
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
最後にライブ映像をご紹介して終わりにしたいと思います。
全員がボーカルをとれるというのもイーグルスの強みですからね。
楽しんで見ていただければと思います!
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