2017年12月30日

【ギター教室】レッスン曲! 〜himawari〜

生徒さんの希望曲251~300

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター&アコギ編、昨日に続いてミスチルの曲のご紹介です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜himawari〜

 

 

 

「Mr.Children」の「himawari」です!

楽譜はこちらから)

・1曲

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・ソングコレクション

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・ギター弾き語り

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この曲は2017年7月にリリースされた「Mr.Children」の37枚目のシングルで、東宝系映画「君の膵臓をたべたい」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。

9月9日に先程ご紹介させていただいたMVがYouTubeの公式チャンネルで公開されました。

このMVは、これまでミスチルの作品を多く手掛けてきた「丹下紘希」さんがクリエイティブディレクターを担当され、「常套句」「花の匂い」などを制作された「半崎信朗」さんが監督を務められています。

曲中で力強く響くストリングスは、「落合徹也」さんが主宰する「弦一徹ストリングス」が担当されました。

楽曲の良さはもちろんのこと、MVのクオリティも絶賛する方が多い現時点での最新曲です!

 

映画「君の膵臓をたべたい」、ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?

原作である小説と映画のストーリーは異なる部分がありますが、少しだけあらすじをWikipediaからご紹介してみましょう。

 

「君の膵臓をたべたい」…主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。

それは「僕」のクラスメイトである山内桜良(やまうち さくら)が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。

 

ミスチルの桜井さんは楽曲について「この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ それらを包み込みながらも更に拡がりを持って押し出していける、そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントされています。

また、原作者の「住野よる」さんは、「楽曲のタイトルが「himawari」、桜良(さくら)をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています」と語っておられます。

原作の内容を知り、改めてこの曲の歌詞を見ると、曲の世界観がより広がると思います。

是非、歌詞にも注目して聴いてみてくださいね!

 

 

そしてこの曲のギタープレイです。

原曲はエレキギターパートとアコギパートに分かれており、アコギがコードバッキング、エレキが曲の彩りやリードフレーズを担当しています。

一人で演奏する際は好みでどちらのパートを弾いても良いと思いますし、好きなフレーズだけをつなぎ合わせるのもアリですね。

コードは登場する数もある程度多いですしバレーコードは当たり前、リズムのキメもあるので初心者の方にはかなり大変だと思います(汗)

難しい曲ではないですが、ギターに少し慣れてきた頃(個人差はありますが1年以上?)にチャレンジしていくのが良いのではないでしょうか。

イントロや間奏でのエレキギターのリードフレーズはオクターバーのエフェクターを使っているようですが、なければオクターブ奏法でも代用できます。

他にも、市販されている楽譜には書いてありませんでしたが(僕が見た限り)、ギターの田原さんはカポを2フレットにつけて演奏されているようです。

カポなしでも弾けますが、カポありだと少し演奏が楽になりますね。

もしよろしければ試してみていただければと思います!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

最後に公式に公開されている、この曲「himawari」のライブ映像をご紹介させていただいて終わりにしたいと思います。

1分半ほどの短い映像ですがライブ感を少し味わえると思いますし、田原さんのギターの2フレットにカポが付いているのも確認できます。

是非、注目してみてください!

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

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