【ギター教室】レッスン曲! 〜10-FEET「第ゼロ感」〜
生徒さんの希望曲401~450
こんにちは!
東京、埼玉、神奈川、千葉など都内近郊を中心として全国に60ヶ所ほどある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
今回も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今回はエレキギター編、久しぶりに10-FEETの曲のご紹介です!
それでは、いってみましょう!
〜第ゼロ感〜
「10-FEET(テンフィート)」の「第ゼロ感」です!
言わずと知れた名曲!
この曲は10-FEETの通算22枚目のシングルで、配信限定シングルとして2022年11月9日にリリースされた楽曲で、ご存知の方も非常に多いかと思いますが、2022年12月3日に公開されたアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」のエンディング主題歌として制作された楽曲です。
原作者・監督・脚本を手掛けられた「井上雄彦」さんとともに作り上げ、製作に2年を費やし、映画公開より先に楽曲が配信されることが決まっていたため、映画の具体的なことを言い過ぎないような歌詞作りとなっているとのこと。
(もちろん歌詞など解釈の仕方は人それぞれ自由だと思いますが、具体的なことは言わなくてもここまで表現できるのかと、noteに熱い歌詞考察をされている方がいらっしゃいましたので、もしご興味があれば読んでみてください。
※映画の内容のネタバレでもありますので、ご注意ください。
〜10-FEET「第ゼロ感」の歌詞がすごい『THE FIRST SLAM DUNK』考察〜)
映画公開前を覚えている方も多いかもしれませんが、スラムダンクの映画ということが発表された後、CM等でも内容が何も発表されないため、どんな映画なのかと不安と期待が入り混じったような気持ちでムズムズしていたのを個人的にも思い出します(ちなみに僕は原作ファンです)。
以下、10-FEETさんのコメントですが、
”「SLAM DUNK」はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。
劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。
バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10-FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。
エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです。”
特に映画の中では、この曲が流れる瞬間がバッチバチにヤバくて、とてつもなくカッコいい(いや、カッコ良すぎる)と、ファンを感動させています。
これは実際に体験しないともったいないと思いますので、ご興味がある方は是非作品を観てみてくださいね!
それではこの曲のギタープレイについてです。
原曲はドロップDチューニングですので、まずはレギュラーチューニングから6弦の音のみを「E」から「D」に全音下げてチューニングしていきましょう。
ドロップDチューニングは、今までレッスンで実際に取り扱ったということでこのブログでご紹介させていただいた曲でも度々出てきましたので、お馴染みになってきましたでしょうか?
曲の難易度はフレーズを弾くだけなら比較的分かりやすく易しい方だと思いますので、ギター初心者の方もチャレンジしやすいと思います。
もちろんそれは「フレーズを弾くだけ(練習するだけ)なら」という意味ですので、原曲のような重さやニュアンスが出せるように、弾き方や音作りなどしっかり研究していきましょう!
結構歪んだサウンドですので、余計な音が出ないようにミュートする「消音」の技術も重要ですね。
イントロからの印象的なギターリフは、全てパワーコード。ドロップDチューニングの効果で指1本で弾ける箇所も多く、それ以外の部分もパワーコードなのである程度弾きやすいと思いますが、音が短くなってしまわないように音の長さを十分に伸ばしたり、目的の弦をしっかり狙ってピッキングしていけるように注意して練習していきましょう!
弦を狙いすぎて右手が縮こまってしまい音にムラが多い、逆に余分な弦を弾きすぎていらない音が鳴る(ミュートができていない)、左手を先走って移動してしまって音の長さがバラバラ、ブリッジミュートの切り替えが意識できていない、、、、、といったように、イントロのギターリフだけでもギター初心者の方が陥りやすいポイントがいくつもあります(汗)
イントロ以外の部分もほとんどがパワーコードですので弾きやすくはあるのですが、休符やシンコペーションが多いためそれを疎かにするとカッコ良い演奏に全くならないので、そこも注意が必要です。
もちろんレッスンではしっかり指摘させていただきつつ(もちろん優しく)練習方法などをお伝えしていますが、「自分一人で練習していて、できているかどうか分からない、、、」という方は録音がオススメです!
自分の音を客観的に聴いてみるのは最初は少々勇気が必要かもしれませんが、ものすごく重要な練習ですので、是非日常的に練習に取り入れてみてください(^^)
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
今回も最後にライブ映像をご紹介させていただいて、終わりにしたいと思います!
これを観て歌いたくなった方は、是非ギター弾き語りにもチャレンジしてみてくださいね。
それでは、本日もありがとうございました!
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