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2025年08月14日

【ギター教室】レッスン曲! 〜B’z「DAREKA」〜

生徒さんの希望曲401~450

 

こんにちは!
東京、埼玉、神奈川、千葉など都内近郊を中心として全国に60ヶ所ほどある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

今回も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今回はエレキギター編、前回に続いてB’zの曲のご紹介です!

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜DAREKA〜

 

 

 

 

「B’z」の「DAREKA」です!

 

https://recochoku.jp/song/S1011452541/

 

今回はYouTubeに曲がありませんでしたので、レコチョクの試聴へのリンクを貼らせていただきました!

この曲は2011年7月27日にリリースされたB’zの18作目のオリジナルアルバム「C’mon(カモン)」に収録された楽曲です。

「C’mon(カモン)」は、オリジナルアルバムでは1990年にリリースされた「RISKY」から15作連続のオリコンチャート初登場首位獲得となり、この作品でシングル・アルバムでの首位獲得は通算70作目(シングル45作、アルバム25作)となりました。
そして、発売週の売上でB’zのCDトータルセールスがオリコン史上初の8000万枚を突破したとのこと。

とんでもなくすごいですね!

また、CM映像が数パターン存在し、発売直前に行われた北米ツアー「B’z LIVE-GYM 2011 -long time no see-」の映像のものや、B’zのお二人が曲名のしりとりをしているもの、タイトル曲「C’mon」をアコースティック調で演奏しているもの、マツコデラックスさんが出演されているもの等、色々なバージョンが存在するとのこと。

どれも面白いですし、これを見て当時が懐かしくなったという方もいらっしゃるそうですので、せっかくですので少しご紹介してみたいと思います!

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?どれも良いですね!

 

それではこの曲「DAREKA」のギタープレイについてです。

前回ご紹介させていただいた「愛のバクダン」の時に、「B’zの曲で難易度が比較的易しいものは珍しいので、ギター初心者の方にとってはそれも非常にありがたいですね!」と書かせていただいたのですが、この曲「DAREKA」も分かりやすいフレーズがかなり多いです。

この曲をレッスンでリクエストされた生徒さんは、ネットで「B’z ギター 簡単な曲」とか、「B’z ギター 初心者でも弾ける曲」などというワードで検索して調べられて、この曲を見つけたとおっしゃられていました。

曲自体はもちろんご存知だったということですが、ギターの難易度は曲を聴いただけだと詳しくは分からないので、そういう情報も頼りにしたとのこと。

気をつけないと嘘情報に当たることもありますが、ネットは便利ですよね!

そしてレッスンの進め方ですが、これも市販の楽譜は使っておらず、「YouTubeの情報を参考にしてレッスンを進めてほしい」とのことでリクエストいただき、例えば下記のような弾いてみた系の動画を参考にしつつ、僕がより詳細なアドバイスや補足を交えながら練習をしていただくことで仕上げていきました。

これも今っぽいといいますか、便利な世の中ですよね!(ただ、気をつけないと嘘情報に当たることも普通にあります(汗))

 

 

 

 

原曲はパワーコード中心のフレーズになっていて、スピーカーのLRに低音のパートと高音のパートが振られています。

どちらを選択するかは、バンド等でなく一人で演奏する場合はお好みで良いと思いますので、好きな方を選んでいきましょう!

確かに難易度は比較的易しいのですが、この曲も休符やシンコペーションは多いのでリズムには気をつけてください。具体的には「音をはやく止めすぎない(十分にその音符いっぱいまで延ばす)」「逆に音を長くしすぎない(正確な間で)」「裏のリズムをしっかりと取れるように」などです。

特に冒頭からのフレーズは「ター・・・ターターター」というリズムが続きますが、後半の「ターターター」の部分は長さでいうと「付点8分音符、付点8分音符、4分音符」です。

「ターターター」の前に8分休符も入りますので、この8分休符とその後に2個続く付点8分音符が正確に取れるかがまず重要となりますので、リズムを正確に意識しやすくする方法としては16分音符で考え、16分の8個分を「ウン(2個)、タタタ(3個)、タタタ(3個)」と割って捉えていくのが良いと思います。

文章では説明しづらいので分かりにくくなってしまいますが(汗)、雰囲気は伝わりましたでしょうか?(^^;;

また、この曲のギターソロですが、ソロだけは難易度が上がります。

B’zの他の曲に比べると確かに難易度は低くはありますが、チョーキング、スライド、プリングなどの奏法は多用されていますし、チョーキングのピッチの正確性やスライドの正確性などは、上手に演奏しようとするとかなりハイレベルなものが要求されます。

そこばかりはある程度長い目で見ていかないとなかなか難しいものがありますので、あまり気負いすぎずに気長に見ていきましょう!

ソロの最後には6連符系(8分音符と半拍3連)のリズムが混じった、少し速いフレーズが登場します。

これもリズムがブレやすいよくあるポイントですので、1拍を8分音符で意識して「8分音符2個の中の最初の1個に1音、後の1個の中に3音」というところを明確にして練習していってください!

これも文章ではなかなか伝わりづらいと思うのですが、もちろん実際のレッスンでは練習方法やポイントなどを詳しくお伝えさせていただいていますので、ご安心くださいね!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

今回はライブ映像などはなかったのでそのご紹介はできませんが、曲が気に入った方はアルバムで聴いたり、そして是非ギターを練習してみたりしていただけると嬉しいです!

曲の演奏のポイントや、他に知りたい内容などがあれば、いつでもお気軽にレッスンでご質問、ご相談くださいね(^^)

 

それでは本日もお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

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