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2025年07月11日

【ギター教室】レッスン曲! 〜Vaundy「怪獣の花唄」〜

生徒さんの希望曲401~450

 

こんにちは!
東京、埼玉、神奈川、千葉など都内近郊を中心として全国に60ヶ所ほどある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

すごーーーく久しぶりのブログになってしまいました(汗)
気づいたら前回から2年ほど経っていまして、自分でもビックリしています(^^;;

決してサボっていたわけではなく(いや、これだけ書いていなかったらサボっていたと言われても言い訳できないですが(汗))、大変ありがたいことにスクールは引き続き多くの生徒さんにお越しいただいており、嬉しい限りです!
本当にありがとうございますm(_ _)m

 

それでは久しぶりにいってみましょう、教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今回はエレキギター&アコギ編、またまた素晴らしい才能の登場です!

 

 

〜怪獣の花唄〜

 

 

 

「Vaundy(バウンディ)」さんの「怪獣の花唄」です!

 

言わずと知れた若き才能「Vaundy」!

このブログでご紹介させていただいたのが今回だったというだけで、この楽曲のリリース自体は5年前の2020年。
Vaundyさんが19歳の時に作られた曲で(驚き!)、ご本人は「10代で作ったロックの中では一番良い」と語っておられるそう。

YOUTUBE内にも記載がありますが、先ほどのMVの監督、藤代雄一朗さんの「小さい頃の友人が唄っていた歌をなぜこんなにも思い出してしまうのか。怪獣とはなんだったのか。彼なのか、別のものなのか、はたまた自分自身なのか。楽曲から生まれる無数のイメージや状況を、あまり固く纏めずに曖昧なまま映像にしてみました。 Vaundyという素晴らしき才能に映像をつけさせてもらえて光栄です。」というコメントにも表れていますね。

 

この曲は2020年5月27日にリリースされたVaundyさんの1枚目のアルバム「strobo(ストロボ)」に収録されている楽曲で、2020年5月11日に配信限定で先行リリースされました。

下記はWikipediaより(↓)

 

「リリース当時はあまり注目されずチャート圏外だったが、2021年年始より自身の楽曲が注目を集めるようになり、2021年1月27日に公開されたBillboard Japan Streaming Songsで初登場97位を記録。
約1年後の2022年1月12日には自身3作目となるストリーミング累計1億回再生を突破した
さらに、同年の第73回NHK紅白歌合戦で本楽曲を披露したことで一気に知名度が上がり、2023年1月11日公開のBillboard Japan Hot 100で自身最高位となる3位を記録し、TOP10入りを果たす。
同日公開のBillboard Japan Download Songsでは自身初の1位を記録した
同年3月22日には自身初となるストリーミング累計3億回再生を突破した

2023年の年間カラオケランキング(オリコン調べ)にて1位を獲得。
2024年にも連続で年間1位を獲得した。」

 

とのこと。

この曲をレッスンでリクエストされた生徒さんは、「カラオケのイメージがすごくある」と、確かにおっしゃられていましたね!

 

曲のコード進行自体は、例えばサビでいうと「Gadd9→A→Bm7→D(onF#の場合も有)」といった流れで、ダイアトニックコードの「Ⅳ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅰ(4→5→6→1)」という非常によくある力強いサウンドの進行です。

もちろん珍しいコード進行=良い楽曲という訳ではありませんし、よくある進行というのは逆に言えば聴き慣れている耳馴染みの良い進行ということでもあるのですが、その中において一聴して耳から離れなくなるキャッチーなメロディや歌詞、力強さの中に秘められている哀愁が非凡な才能を感じさせます。

冒頭からギターのアルペジオが印象的な曲ですが、弾き語りのコードストロークにする時等、各所のオンコードを丁寧に演奏していくと良いと思います!

 

曲のギタープレイも少しご紹介させていただくと、イントロからギターのアルペジオがとても印象的ですが、例えば1つ目のコードの「G6(add9)」。

ここでの押さえ方は比較的オーソドックスなフォームで、「6弦3フレット、5弦ミュート、4弦開放、3弦2フレット、2弦3フレット、1弦開放」です。

本来、多くのケースでは6弦を中指、3弦を人差し指、2弦を薬指で押さえるコードフォームですが、この曲の場合はわざと「6弦を薬指、3弦を中指、2弦を小指」で押さえると良いかもしれません。

そうすることによってイントロのコード進行「G6(add9)→Dadd9(onF#)→Dmadd9(onF)→Dadd9(onF#)」という流れを、

 

①G6(add9)「6弦3フレット(薬指)、5弦ミュート、4弦開放、3弦2フレット(中指)、2弦3フレット(小指)、1弦開放」

②Dadd9(onF#)「6弦2フレット(人差し指)、5弦ミュート、4弦開放、3弦2フレット(中指)、2弦3フレット(小指)、1弦開放」

③Dmadd9(onF)「6弦1フレット(人差し指)、5弦ミュート、4弦3フレット(薬指)、3弦2フレット(中指)、2弦3フレット(小指)、1弦開放」

④Dadd9(onF#)「2つ目と同じに戻る」

 

と運指することが可能となります!(文章だと分かりにくいですけど(汗))

③のフォーム以外は定番の押さえ方とは異なるのですが、具体的にポイントを言うと「共通する3弦2フレット(中指)、2弦3フレット(小指)を、指を変えることなくコードチェンジができる」というところがメリットです。

もちろん慣れは必要ですが、これによってスムーズに弾けるようになると思いますよ!

他にもポイントは色々ですが、文章ではなかなか書きづらいのでレッスンでお伝えさせていただければと思います(^^;;

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

最後にライブ映像をご紹介させていただいて終わりにしたいと思います!

Vaundyさんご本人が「コール&レスポンスを意識したライブ向きの曲」であるとコメントされているように、ライブの盛り上がりを是非感じてみてください!

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

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