2018年07月14日

音楽が主役!?かっこいい映画! 〜パッション・フラメンコ〜

音楽が主役!?な映画

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

今日は久しぶりに、音楽がかっこいい映画紹介のコーナーをお送りさせていただこうかと思います。

このコーナー、前回から1年と4ヶ月ほどが経つんですね。(早い、、、、、(^^;;)

今回はドキュメンタリー映画、現代フラメンコ界を代表するスターダンサー「サラ・バラス」さんの挑戦を映した作品です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜私は踊る、情熱と魂を“声”にして――〜

 

 

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2017年の映画、「パッション・フラメンコ」です!

 

このブログをよくお読みいただいている方、「サラ・バラス」さんを覚えていらっしゃいますでしょうか?

このコーナーで以前、映画「フラメンコ・フラメンコ」をご紹介させていただいた際、映画の中でひときわ強烈な印象を放っていたダンサーの方です。

「フラメンコ・フラメンコ」の予告にはなりますが、是非もう一度ご覧になってみてください。

 

 

いかがでしょう?

何回見ても鳥肌が立ちますね、、、。

 

「フラメンコ・フラメンコ」は実際の踊りや演奏がメインでしたが、今回の作品「パッション・フラメンコ」はそれが作り上げられるまでの舞台裏に迫った映画です。

「情熱大陸」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」というと、イメージしやすいかもしれませんね。

作品の概要を、ツタヤから引用させていただいて、少しご紹介してみましょう。

 

現代フラメンコを代表する天才ダンサー、サラ・バラス。
2014年、彼女はパコ・デ・ルシア、アントニオ・ガデス、カルメン・アマジャ、カマロン・デ・ラ・イスラ、エンリケ・モレンテ、モライート・チーコという今は亡き6人の巨匠たちにオマージュを捧げた舞台『ボセス フラメンコ組曲』を発表。
本作はその初演までの3週間と、世界ツアーに密着し、彼女のフラメンコに注ぐ情熱と飽くなき挑戦を見つめたドキュメンタリー。

 

というものです。

 

「ボセス(voces)」とは「声」という意味。

映画のキャッチコピーである「私は踊る、情熱と魂を“声”にして――」の通り、全身全霊の表現が画面からでも伝わってきます。

 

 

本編ではサラさんのフラメンコに対する情熱と愛、飽くなき探求、芸術を仕事にすることを選んだ覚悟、人としての潔さなど、様々なものを垣間見ることができます。

サラ・バラスという「人」が本当に大きすぎるんですよね。

あまりに神々しすぎて、開始5分ちょっとで少し泣いてしまいました(汗)

又、意外にもサラさんのキャリアのスタートは東京にあるようで、新宿の老舗フラメンコショーレストラン「エル・フラメンコ」との関係が紹介されつつ、そのことについても少し描かれています。(僕も何度かショーを観に行かせていただいたことがありますが、「エル・フラメンコ」は惜しまれつつも2016年夏、49年の営業に幕を閉じました。現在はその跡地に、新たなフラメンコレストラン「タブラオ・フラメンコ・ガルロチ」が誕生し、ほぼ毎日フラメンコショーが行われていますので、フラメンコにご興味を持たれた方は一度観に行ってみると良いと思いますよ!)

 

人によるかもしれませんが、僕個人的には「サラ・バラス」さんの舞台を一度観てからの方が、よりドキュメンタリーを楽しめるかと思いますので、「フラメンコ・フラメンコ」などを観てからこの「パッション・フラメンコ」を観るのが良いと思います!

 

是非、フラメンコの世界を楽しんでください!

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