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本日はものすごく久しぶりに音楽理論編の第3回をお送りさせていただこうと思います!

このコーナーは本当に久しぶり、実に約2年ぶりになってしまいました(^^;;

教室に通っていただいている生徒さんの中にも、こういった理論の話をレッスンで行っている方がものすごく増えてまいりまして(皆さん上達されていますので)、ブログでも更新していこうかなと思った次第でありますm(_ _)m

少し前置きが長くなってしまうのですが、僕は個人的に、音楽理論というものはギターを始めてしばらく経ってから(1年くらい?)覚えていった方が良いと考えています。

もちろんこの期間というものは個人差がありますし、どういったことをやっていきたいかの内容によっても変わるのですが、「何曲か曲を練習するなどしてギターに慣れてきた頃」が、理論を考え始めていく時期かと思います。

音楽理論は知っていればすごく武器になりますし、色々と効率的になるのですが、最初はある程度無視した方が良いかと。(物によりますが)

例えるなら、「言語を覚える時に、単語が全くわからない状態で文法を覚えようとするようなもの」といいますか、、、、、。

下地がない状態だとどういうものなのか全くわからないが、ある程度下地がある状態だと理解しやすいんですよね。

ですので教室に通っていただいている生徒さんにも少しづつ頃合いを見計らって理論を進めているのですが、「ああ!今までのことはそういうことだったのか!」と、物事が繋がったことに軽く感動される方も多いです。

そういう方が増えてきているんですよね(^^)

ですので、久しぶりにまたこのコーナーを進めていこうと思っています。

すいません、前置きが長くて、、、、、(汗)

 

それでは本日は前回の予告通り「6弦ルートのコード」の基本的なものについてです!

予告通りと言っても2年ほど経っているので、以前の記事も読んでいただいた方が良いかとm(_ _)m

知ってると便利!ギター音楽理論講座 〜ルートを知ろう〜

 

ではでは、いってみましょう!

理論に興味のある方は書籍も色々出ていますので、読んでみるのも良いと思います。ただ、「うっすらなんとなく理解したような、、、」という状態で、実際の演奏で使うことができないという方がものすごく多いので、ちゃんと理解している人に補足説明してもらうのが一番良いでしょう。)

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・また、今回の内容をもとに、ベーシックなコードフォームを見直してみるのも良いかもしれません。

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・おさらいと発展系

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〜難しいことはぬき!まずは形で覚えよう〜

 

 

 

本来、コードを弾くためには、そのコードの構成音を覚えないといけません。

Cコードなら「ド、ミ、ソ」の3音、Cmコードなら「ド、ミ♭、ソ」の3音、Fコードなら「ファ、ラ、ド」と言った具合です。

ですが、ギターの場合、形とルートを覚えてそれをずらしていくだけで、構成音を覚えなくても色々なコードを弾くことが可能です。

最初はあまり構成音を意識せずに、形で覚えてしまう方がわかりやすいのではないでしょうか。

 

それというのも理由があります。

前回も書かせていただいたことですが、弦楽器の特性で、「ギターは同じ高さの音がいくつもある」から。

ピアノなどは例えば「ド」という音であれば、同じ高さの「ド」の音は一つしかありません。

ですがギターの場合、2弦の1フレット(以下F)、3弦の5F、4弦の10F、5弦の15F、6弦の20F、これが全て同じ高さの「ド」です。

なので楽譜で単純に「ド」と指定された時に、「どこのドなんだ!」となってしまうんですね。

ですので、まずはよく使うテンプレートの形から覚えていくのが良いと僕は思います。

もちろん「いつまでも構成音を無視して良い」ということではなく、楽器ですので、音を意識することはものすごく重要です。

あくまでも「最初は」それほど気にしなくても良いということですのでm(_ _)m

 

ということで、まずは「6弦ルートのコード」のよく使う形をご紹介していきたいと思います!

正式に「6弦ルート」という言葉があるわけではなく、「6弦にルートがあるコード」という意味合いですのでご注意ください。

まずは「メジャー」の形。

 

 

 

 

毎度、手書きですいません(汗)

 

有名な「F」コードの形が基本となります。

これが6弦ルートのメジャーコードの形の1つで、最もよく使う形です。

6弦の1フレットの音が「F」なので、「Fメジャー」コードになります。

先ほど、Fコードの構成音は「ファ、ラ、ド」と書きましたが、この形の各弦の音は6弦から順に「ファ、ド、ファ、ラ、ド、ファ」となり、全て構成音です。

お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、6弦だけではなく4弦と1弦の音も「ファ(F)」ですので、4弦ルートとも1弦ルートとも言うことができます。

 

では、次に「マイナー」。

 

 

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この形の場合、先ほどのメジャーとの違いは3弦のみです。

3弦の音が「ラ(A)」から「ラ♭(A♭)」に変わって、それがマイナーの暗い感じを出しています。

意外とあるあるなのですが、マイナーコードを押さえているつもりでも、この3弦の音が鳴っておらず(セーハがしっかりと出来ていないため)、マイナーコードのサウンドになっていない方が結構多いです。

3弦が鳴っていないのに気付いていらっしゃらない方も多いので、今一度ご自分のサウンドをチェックしてみてください!

 

続いて、「マイナーセブン」。

 

 

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こちらは先ほどのマイナーコードと比べて4弦の音が変わっていますので、4弦の音をしっかり鳴らすのが重要です。

こちらも同様に、鳴っていないのに気付いていらっしゃらない方が多いので、しっかりとサウンドをチェックしてみてください!

 

次は「セブン」です。

 

 

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メジャーコードと比べて、4弦の音が変わっています。

もはやしつこいかもしれませんが、4弦の音をしっかりと鳴らしていきましょう。

 

そして「メジャーセブン」。

 

 

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これはセーハではなくなります。

1弦は鳴らさないと示してありますが、「F」の時は1弦の開放弦の音がメジャーセブンの音にあたるので、「Fメジャーセブン」の時は鳴らすことも多いです。

今回は、ルートをずらしていくというコンセプトなので、一応1弦は鳴らさないとさせていただきました。

 

最後に「マイナーセブンフラットファイブ」。

 

 

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今までのコードに比べれば登場頻度は下がるコードなので、あまり馴染みのないコードかもしれませんが、結構使われます。

2弦が開放弦になっていますが、ルートをずらす時はちゃんと開放弦もずらしてくださいね。

わかりやすいように、半音上げた「F#m7(♭5)」も記させていただきます。

 

 

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開放弦がずれて、1フレットになっているのがわかるでしょうか?

このように、ポジションをずらす時は開放弦も忘れずにずらしてくださいね。

 

 

それでは6弦の各フレットの音を書かせていただきます。

開放弦ーE、1FーF、3FーG、5FーA、7FーB、8FーC、10FーD、12FーE、、、、、と続いていきます。

間の音は♯、もしくは♭です。(例えば4Fの音は「G#」もしくは「A♭」)

ルートをこの位置に持ってくれば、コードの属性は変わらずにコードネームだけが変わっていきます。

これがどういうことかというのは前回書かせていただいた内容ですが、最初の「Fメジャー」の形は6弦ルートのメジャーの形なので、形は同じままルートを6弦3Fの「G」に持っていけば「Gメジャーコード」になるということです。

 

 

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伝わりましたでしょうか?

このように、他の「マイナーコード」や「マイナーセブンコード」、「メジャーセブン」コードなども変わっていきます。

覚えるとものすごく便利!!

というか、上手くなるためには必須の項目ですので、必ず理解しておいていただければと思います!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

今回、この6種類のコードを基本的なコードとしたのは、「ダイアトニックコード」であるからです。

「ダイアトニックコード」はもう少し後の理論で紹介していこうと思いますが、非常に重要な項目。

どんなものかよく知らなくても、名前だけは聞いたことがあるという方も多いかもしれません。

 

そしてこの6種類のみルートで動かせるということは全くなく、他の全てのコードで同じです。

ですので新しいコードを弾いた時は必ずルートの位置などを認識していただいて、ずらせばどうなるかなど実践し、ご自分の知識として吸収していってくださいね!

一つのコードを提示された時、そのコードが押さえられるポジションは多ければ多いほど良いです。

複雑な話、面白い話をしたい時に、言葉のボキャブラリーが多い方が良いのと同じです。

もちろんそれが必要なものばかりではありませんが、あるにこしたことはない。

状況によって使い分けていけるようにしましょう!

 

次回はこの内容が把握できているかどうか、問題形式で6弦ルートのコードを確認していきたいと思います。

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

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カテゴリー:ギター音楽理論