2019年01月11日

【ギター教室】レッスン曲! 〜おまえとふたりきり〜

生徒さんの希望曲351~400

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や武蔵小杉など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

前回まではしばらくラルクの曲をご紹介させていただいていましたが、今回からは変えていきたいと思います。

今日はエレキギター&アコギ編、久しぶりにエレカシの登場!

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜おまえとふたりきり〜

 

 

 

「エレファントカシマシ」の「おまえとふたりきり」です!

楽譜はこちらから。ギター弾き語り)

https://amzn.to/2Yy0Yqd

 

約2年ぶりのエレカシの曲紹介。

以前ご紹介させていただいた「悲しみの果て」は、日本テレビさんの「スッキリ!!」にエレカシが出ていたというのがきっかけでしたが、今回は違います(笑)

単純にエレカシはかっこいいですからね〜。

エレカシ好きの生徒さんも結構いらっしゃいます。

 

この曲「おまえとふたりきり」は、1998年11月18日にリリースされた「エレファントカシマシ」の19枚目のシングル「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」のカップリングとして収録された曲で、10枚目のアルバム「愛と夢」にも収録されています。

アルバム「愛と夢」はレコーディングのリハーサル期間が短かった為、ボーカルの宮本さんは初めてリズムマシンなどを使用してカセットMTRでデモテープを制作され、それが後に次のアルバム「good morning」の制作へと繋がっていったそう。

少し話が逸れますが、11枚目のアルバム「good morning」はほぼ宮本さんのソロアルバムとも呼べるような打ち込みを多用した作品で、他メンバーがスタジオ入りする前に全てのパートを一人で収録をこなして完成させた楽曲が5曲もあります。(メンバーが参加するのはライブだけで、事前に承諾をもらったということ)

この打ち込みを多用した作風は当時、宮本さんが好んでよく聴いていたという「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」、「ナイン・インチ・ネイルズ」の影響からだそう。

「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」はこのブログの中でも以前ご紹介させていただきました。

知らないと損をする超絶にかっこいいバンドなので、知らない方は是非チェックしてみてください!

 

番外編:ギタリスト列伝 〜Rage Against the Machineというバンド〜

これは知っておかないと!ギタリスト列伝 〜トムモレロ〜

 

以前「悲しみの果て」の時に一緒にご紹介させていただいた曲「ガストロンジャー」は、アルバム「good morning」の中で唯一メンバー全員がレコーディングに参加している曲で、レイジなどからの影響も感じさせる名曲。

ガストロンジャーの編曲には、このブログでも度々お名前が登場している超一流ベーシスト「根岸孝旨」さんも関わっておられます。

僕も好きなので、「ガストロンジャー」もう一度ご紹介させていただきますね。

 

 

話を「おまえとふたりきり」に戻しましょう。

打ち込みが多用されたアルバム「good morning」、その前作であるアルバム「愛と夢」にもその要素が少しづつ出てきており、「おまえとふたりきり」にも使用されています。

通常ですとドラムも押し出したバンドサウンドになりそうな感じがしますが、それをしないことで曲に哀愁が漂っていますね。

アコギがメインとなっており、ライブでも弾き語りで演奏されるこの曲をリクエストされた生徒さんはアコギでの演奏をご希望でした。

テンポも速くありませんし登場するコードもオーソドックスなものばかり、バレーコードも少ししか出てきません。

ストロークも基本的なパターンのみなのでギター初心者の方にもオススメの曲ではありますが、左手でコードを完璧に押さえるのはもちろんのこと、右手はしっかりとストロークにアクセントをつけていけるようにしましょう!

そうでないとこの雰囲気は絶対に出ませんからね。

マスターするには年季も必要ですが、練習の段階からどうやってやるかを心がけておきましょう。

エレキギターのパートが弾きたい方も難しいフレーズは出てきませんので、是非チャレンジしてみてください!

コード弾きを歯切れよく、そしてブラッシングや休符で音にメリハリをしっかりとつけて、サウンドをコントロールしていきましょう!

音を歪ませているので余分な音のミュートが非常に大事になります。(クリーンの時も大事ですが、歪みの時の方が非常に目立ちやすいので)

弾いていてよくわからない、もしくは演奏でいっぱいいっぱいで自分の音を聞いている余裕がないという方は、携帯のボイスメモとかでOKなのでご自分の演奏を録音してみましょう!

客観的に自分の演奏を聴くというのは何よりも勉強になります。

「思ったより上手に弾けているじゃないか!」という嬉しいこともありますし、その逆もあります(^^;;

オススメの練習方法ですよ!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

次回もエレカシの曲をご紹介させていただこうかと思います。

毎日寒いですが、ギターを一生懸命弾いていると暖まってきますので、頑張って練習していきましょう!

ただ手だけはどうにもならないので、ストーブなどで暖めてくださいね(汗)

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

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