2017年02月10日

【ギター教室】レッスン曲! 〜悲しみの果て〜

生徒さんの希望曲051~100

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日は教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

エレキギター編です。

今日の朝、テレビをつけていると日本テレビさんの「スッキリ!!」に「エレファントカシマシ」が出ていました!

見た方はいらっしゃいますでしょうか?

テレビきっかけで曲を選ぶことも度々あるこのコーナー。

本日ご紹介させていただく曲もそれで決定しました(笑)

もちろん教室のレッスンで、生徒さんからリクエストのあった曲です!

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜悲しみの果て〜

 

 

 

「エレファントカシマシ」の「悲しみの果て」です!

楽譜はこちら)

https://amzn.to/2ZMaw1e

 

ポニーキャニオンに移籍して最初にリリースした2年ぶりの新作で、曲の作風が変化し始めた最初の作品です。

1996年に発売されたこのシングルですが、10枚目及び12枚目という位置付けになっており(Wikipediaでは)、少々変わった経緯があります。

少しWikipediaから抜粋させていただきたいと思います。

 

当初は「四月の風」との両A面シングルとして発売されたが、現在公式サイトでは単独A面に修正されている。
収録内容を変えて再発売されたシングルは本作のみである。

公式サイトでも別々に扱われているため、本項では10枚目及び12枚目のシングルとした。

「四月の風」を収録した方のシングルはジャケットが2種類あり、ELéPHANT kashimashiの字の下にタイトルがあるものとないものと2種類ある。

「悲しみの果て」のPVは2パターン存在しており、天王洲の倉庫の中で撮影されたヴァージョンと、ライヴ映像を使用したヴァージョンとがある。

 

となっています。

 

「スッキリ!!」ではこの曲と「今宵の月のように」のどちらかを視聴者アンケートで選び、票が多かった方を演奏するということになっていました。

どっちも聴きたかったですが、「今宵の月のように」が選ばれましたね。

僕は「今宵の月のように」も好きですが、この曲「悲しみの果て」が良いな〜と思って見ていました(汗)

ということもあり、本日この曲をご紹介させていただくことにしたわけです。

 

そしてこの曲のギタープレイです。

曲自体も約2:30秒と短めで、王道のフレーズが多く登場する非常にシンプルな曲ですが、音作りやニュアンスに気をつけてこの感じをできるだけ再現しましょう!

「かっこいい」ということが全てです。

基礎的なことがしっかりと出来ていないとカッコ悪くなってしまうので、ピッキングの強弱などもしっかりとコントロールしてください。

非常に気持ち良いエレキギターのサウンドなので、ギターアンプを綺麗に歪ませて演奏していきましょう。

ギターソロはメジャーコードとマイナーコードのサウンドを、メロディーで綺麗に表現したような素晴らしいソロだと思います!

ギターソロの構成やペンタトニックスケールなどの使い方も勉強になりますので、是非コピーしてみてくださいね!

 

 

ということで最後にせっかくなのでアコギのサウンドも心地良い大ヒット曲である「今宵の月のように」と、これまた作風の転換期となった曲「ガストロンジャー」をご紹介して終わりにしたいと思います。

「スッキリ!!」でも加藤浩次さんがこの「ガストロンジャー」の名前を出していましたね。

これによって加藤浩次さんの好感度が上がった方も多いとか(笑)

ポニーキャニオンへ移籍後の数年間で発売されたポップな路線とは異なり、エレファントカシマシの原点に戻ったかのような荒々しいサウンドが特徴の「ガストロンジャー」です。

ちなみに東芝EMIに移籍後、初の作品です。

 

知らない方も本当にかっこいいので、是非聴いてみてくださいね!

 

 

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