2017年10月28日

【ギター教室】レッスン曲！　〜フレンズ〜

生徒さんの希望曲201～250

ギター初心者にも生徒さんの希望曲201〜250レベッカ

こんにちは！
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー！

今日はエレキギター編、昭和の超名曲の一つをご紹介させていただこうと思います。

それでは、いってみましょう！

〜フレンズ〜

「レベッカ」の「フレンズ」です！

（※楽譜はこちらから）

・１曲

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・ベスト

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この曲は誰もが知っている超名曲でしょう！

1985年に「レベッカ」の４枚目のシングルとしてリリースされたこの曲は、幅広い世代に今も愛されています。

1985年、日本テレビ系ドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディングテーマに起用され大ヒットを収め、同年発売の4枚目のオリジナルアルバム「REBECCA IV 〜Maybe Tomorrow〜」は当時のロックバンドのアルバムとしては異例のミリオンセラーとなりました。

1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成の音楽グループは当時の日本の音楽シーンでは珍しかったのですが、「レベッカ」以降は1人の女性ボーカルと他の男性楽器担当という構成の音楽グループが多く登場してきます。

その影響力の高さが伺えますね。

1999年には、フジテレビ系ドラマ「リップスティック」の主題歌に採用されるにあたり、キーボードでリーダーの「土橋安騎夫」さんによるリミックスが施された「フレンズ〜remixed edition〜（フレンズリミックス・エディション）」がリリースされました。

同1999年にボーカルの「NOKKO」さんが「のっこ」名義でセルフカバーもされています。

1990年に活動を休止、翌1991年に解散した「レベッカ」ですが限定的な再結成を何度かしており、2015年には紅白歌合戦にも初出場し、この曲を演奏しました。

この再結成に踏み切った理由について「NOKKO」さんは、「封印していたレベッカの楽曲群を改めて聴いて新鮮さを感じた」ためであると語っておられ、それ以降は精力的に活動を続けられているようで、今年2017年4月21日には、およそ約28年半振りとなる全国ツアー「REBECCA LIVE TOUR 2017」の開催が発表されました。

このツアーでは、7月28日の大阪・フェスティバルホールを皮切りに9月1日の東京・日本武道館まで、東京2会場、大阪・愛知・宮城各1会場で全9回の公演が行われています。

今聴いても全く色あせることなく、十分にかっこいいですもんね。

今後も「レベッカ」から目が離せません！

そしてこの曲のギタープレイです。

イントロからブリッジミュートをかけたパワーコードの刻みプレイが終始続きます。

ブリッジに置く右手の位置などにも気をつけて、迫力のあるサウンドを出せるようにしていきましょう！

イントロやBメロではアルペジオも登場し、サビではカッティングのフレーズがメインです。

どれを取っても複雑なプレイではなく初心者の方も十分にチャレンジできる難易度なのですが、非常に堅実で流れるようなプレイなので、このニュアンスで演奏できるようになるにはある程度の年季は必要になると思います。

表現力を鍛えつつ、じっくりと取り組んでいってください！

ギターソロだけはフレーズを弾くだけでも初心者の方はなかなか大変だと思いますが、何度も書かせていただいている通り、大事なのはチャレンジ精神です。

ポジションの移動はなかなか激しいソロですが、速いフレーズなどは出てきません。

テンポを遅くして頑張れば、少しづつ弾いていけると思いますので是非チャレンジしてみてください！