【ギター教室】レッスン曲! 〜This Love〜
生徒さんの希望曲101~150
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今日はエレキギター編、昨日に続いて「Maroon 5」の曲をご紹介してみようと思います。
それでは、いってみましょう!
〜This Love〜
「Maroon 5」の「This Love」です!
(※楽譜はこちらから)
前回ご紹介させていただいた曲「Harder To Breathe」と同じアルバム「ソングス・アバウト・ジェーン」に収録されている曲で、「Harder To Breathe」はアルバムの1曲目、この曲は2曲目です。
「ソングス・アバウト・ジェーン」はマルーン5のデビューアルバムにして全世界で1,000万枚を売り上げた作品ですが、売れ始める経緯やアルバムについては前回の「Harder To Breathe」の時に少し書いていますので、もしよかったらそちらも見てみてください!
(※そして中古だとアマゾンで数百円で購入できますので、是非聴いてみてくださいね!)
この曲はマルーン5の曲の中でも人気が高く、批評家からも曲の歌詞が高い評価を受けました。
この曲の歌詞はボーカルの「アダム・レヴィーン」が当時交際していた女性との実体験を歌ったもので、別れの歌になっています。
歌詞を見てみると愛し合っていたとかそういうものよりも、だいぶ振り回されていたみたいですね(汗)
「アダム・レヴィーン」のインタビューも少しご紹介してみましょう。
「感情的にはかなり試された機会だったよ。二人の関係は終わってしまったけど、一方でも僕は本当に興奮していて。その時ちょうどバンドはレコードを製作していて、スタジオで恍惚としていたからね。彼女は僕がThisLoveの歌詞を書いている何日かのうちに街を去ってしまって、だから僕は二つの感情に葛藤しながら曲を書いていたんだ。」
ちなみにバンドはこの曲で第48回グラミー賞の「最優秀ポップ・パフォーマンス賞デュオ/グループ」を受賞しています。
もしよろしければ、歌詞にも注目して聴いてみてくださいね!
そしてこの曲は全体的にとてもシンプルです。
ですのでエレキギターパートも非常にシンプル、とても分かりやすいです。
ベースとユニゾンしている単音フレーズ、ディレイ(エフェクター)をかけたコードカッティング、コードの白玉弾き、この3パートのみです。
ですのでフレーズを覚えてしまえば、比較的すぐに曲を通して弾けるようになるでしょう。
カッティングは慣れが必要なので最初は苦手な方も多いですが、リズムやピッキングのパターンをちゃんと分解してみることができれば誰でも弾けるようになります。
もちろんレッスンでは分解してお伝えしていますのでご安心ください!
この曲をリクエストされたのはギター歴半年ほどの初心者の方で、カッティングに挑戦するのも初めての方でした。
ですが分解してゆっくり練習していくことでカッティングにも少しづつ慣れていき、2ヶ月かからないくらいで弾けるようになっておられました!
アドリブや作曲に挑戦したい方にも、この曲のカッティングは非常にオーソドックスなものなので、カッティングギターのアレンジなどの参考にしても良いと思います!
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
今日も恒例のライブ映像をご紹介して終わりにしたいと思います!
昨日も見ていただけましたかね?
やっぱりライブは良いですね(^-^)
それでは、本日もお楽しみください!
(4:30まで)
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