2017年06月25日

【ギター教室】レッスン曲! 〜Red House〜

生徒さんの希望曲151~200

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、昨日に続きジミヘンの名曲をご紹介してみようと思います。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜Red House〜

 

 

 

「ジミヘンドリックス」の「Red House」です!

楽譜はこちらから)

https://amzn.to/2ROsv4q

 

この曲もジミヘンの曲の中では比較的有名な部類に入る曲です。

ライブバージョンだと10分を超えることも珍しくありませんが、スタジオバージョンだと4分ほどで聴きやすいサイズです。

この曲を知らなかったという方はスタジオバージョンから入ると良いのではないでしょうか!

そうするとライブバージョンとの違いがより楽しめると思います。

 

ジミヘンの初期の曲としても知られるこの曲は、前回ご紹介させていただいた曲「FOXY LADY」と同じ、「ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス」時代の1967年にリリースされたエクスペリエンスのデビューアルバム「Are You Experienced」に収録されました。

完全なブルースの曲ですが、曲の内容も「自宅の近くの赤い家に彼女が住んでいたが、家をしばらく空けている間にいなくなってしまった」というブルースな内容になっています。

でも「まあいいさ、俺にはまだギターがある、いくぜ」と始まるギターソロがこれまた最高にかっこいいのです。

ブルースをあまり聴かないという方も、是非これを機会に聴いてみてください!

 

そしてこの曲のギタープレイです。

ブルースの王道のバッキングやフレーズが山盛りの曲ですが、それらがジミヘンにより味付けされていて最高です。

彩り豊かなフレーズばかりで、歌の合間に入るオブリ(オブリガードの略、主旋律の合間に合いの手のような感じでメロディーを入れること)も素晴らしい。

一つ一つが細かいので完璧にコピーしようとするとなかなか大変ですが、この曲は是非完コピにチャレンジしていただきたいですね!

弾くだけでもかなり演奏技術のレベルアップになりますが、アドリブなどのフレーズの参考にするのにも非常に最適です。

フレーズの引き出しを増やしたいという方や、アドリブをとれるようになりたいという方などは是非練習の際に、スケールやコードに対する音の使い方を把握して勉強しながらご自分でも使えるようにしていってください!

そして本番ではそんなことを意識している暇はありませんから、それが自然に出てくるようになるまで手に染み込ませていきます!

なかなか大変ですが、頑張ってくださいね(^-^)

もちろんそこまでは考えずに弾くだけでもOKです!

とはいえ弾くだけでも結構難しいので覚悟してくださいね(汗)

ただ楽譜通りに弾くだけでなく、リズムやフレーズのタメなどの細かいニュアンスもできるだけ意識していきましょう!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

それでは最後にこの曲のカヴァーを幾つかご紹介させていただいて終わりにしたいと思います。

本当に数多くのアーティストにカヴァーされているので選ぶのもなかなか大変なのですが、まずはブルースギタリスト「アルバート・キング」、そして「バディ・ガイ」のカヴァー。

他にも「ゲイリー・ムーア」と「イングヴェイ・マルムスティーン」のものもご紹介してみようと思います。

 

やっぱり本家ジミヘンが一番だと僕は思いますが、皆さんの好きなものはありますでしょうか?

楽しんでご覧いただければと思います!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

 

 

 

 

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