2019年01月21日

【ギター教室】レッスン曲！　〜AMK HOLLIC〜

生徒さんの希望曲351～400

生徒さんの希望曲351〜400cinema staffギター初心者にも

こんにちは！
東京、池袋を中心に、新宿や武蔵小杉など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー！

今日はエレキギター編、アニメ「進撃の巨人」のエンディングテーマでも有名なバンドの曲を初紹介です。

それでは、いってみましょう！

〜AMK HOLLIC〜

「cinema staff（シネマスタッフ）」の「AMK HOLLIC（エーエムケー・ホリック）」です！

（※楽譜はこちらから）

https://www.print-gakufu.com/score/detail/79579/

この曲は2008年11月19日にリリースされた「cinema staff」の１枚目のミニアルバム「document」の１曲目に収録されている曲で、タイトルのAMKとはメンバーの辻さん、三島さん、久野さんが所属していた南山大学の音楽サークルであるアメリカ民謡研究会のことであり、歌詞の内容はその部室の様子について書かれているとのこと。

確かにそれを知っていて歌詞を見てみると、少し意味がわかってきます。

「HOLLIC」とは「〇〇ホリック」のように他の語の後ろにくっつけることで「〇〇中毒」という名詞になる接尾語で、単体で使われる言葉ではないそう。（この場合は訳すと「アメリカ民謡研究会中毒」ということでしょうか？）

ちなみにホリックの本来の綴りは「holic」で、この曲の場合は「hollic」と「l」が一つ多いのですが、意図されたものなのかどうかは定かではありません。

「cinema staff」は２００３年に当時高校生の同級生だった辻さん、飯田さん、三島さんによって前身のバンドが結成され（当時のバンド名はREAL）、２００６年に南山大学の音楽サークルであるアメリカ民謡研究会で出会った久野さんが加入したことで現在の形となりました。

ちなみに2004年8月、「TEENS’ MUSIC FESTIVAL 2004　岐阜県大会」では、TEENS’大賞を受賞しています。

２０１０年の初ワンマンライブではチケットが即日完売になったり、２０１１年の「Japan Sound of 2011（最もブレイクが期待できる新人アーティスト10組をiTunes Storeが選出するというもの）」においてもcinema staffが選ばれるなど、活躍の場を広げていきます。

そして２０１３年にリリースされたメジャー３枚目のシングル「great escape」がスマッシュヒットを記録し、これも大きく知名度を上げるきっかけになったのではないでしょうか。

「great escape」はテレビアニメ「進撃の巨人」の後期エンディングテーマに起用され、cinema staff初のタイアップとなりました。

少しご紹介してみましょう。