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2016年11月07日

ギター用語事典!PU番外編:EMGと使用アーティスト

ギター雑学

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日はギターピックアップの「アクティブ」について、少しご紹介してみたいと思います。

「ギターの構造に強くなる本!」なども出版されていますので、購入して読んでみるのも良いと思います)

https://amzn.to/2IZwUxj

 

以前のギター用語事典コーナーで、アクティブPUの記事をそのうち書くと予告しましたので書かないわけにはいきません(笑)

 

そしてそんなアクティブPUの代名詞といえば「EMG」というメーカーです。

大げさではなく「アクティブPU=EMG」と言ってもいいくらい有名で、大抵の人がアクティブPUについて語っている時はこのEMGの事だと思っても間違いないほどです。

PUの大手メーカー「セイモアダンカン」などもアクティブPUを製造してはいますが、アクティブの知名度はそこまでではありません。

とはいえ、まだまだギターでは「パッシブPU」が主流ではありますし、アクティブのシェアはそこまで大きくなかったり、EMGが製造しているPUはアクティブがほとんどというのも理由ではあります。

逆にEMGのパッシブPUはほとんど知られていないと思います。

そんなEMGですが愛用者も大変多く、日本でも1980年代頃から一時期、使用するギタリストが多かったこともあります。

ここで少し、EMGを使用している(使用していた)ギタリストをあげてみたいと思います。

 

 

〜有名なEMG使用ギタリスト〜

 

・スティーブルカサー(TOTO)

・プリンス

・ジェイムズヘットフィールド(メタリカ)

・カークハメット(メタリカ)

・トムモレロ(レイジアゲインストザマシーン)

・ザックワイルド(ソロ、オジーオズボーン、ブラックレーベルソサイアティ)

・ケリーキング(スレイヤー)

・ミックトムソン(スリップノット)(後にEMGからセイモアダンカンに変更)

・布袋寅泰(ソロ、BOOWY)

・SUGIZO(LUNA SEA)

・春畑道哉(TUBE)

・増崎孝司(DIMENSION、トップクラスのスタジオミュージシャン)

・安藤正容(T-SQUARE)

 

いかがでしょう?

錚々たる方々でございます。

このうち1/3〜半分くらいの方々のプレイが思い浮かぶ人は、EMGのサウンドのイメージがなんとなくわかるのではないでしょうか。

 

ちょっと映像も貼ってみましょう。

 

 

こちら「T-SQUARE」の映像です。

いや〜、やっぱりかっこいいなあ。

ちなみにギタリストの安藤さんがこの時弾いているのはもう今は製造していない「AIRCRAFT」という日本のブランドの「AC−5」というギターで、その安藤さんモデルのギターです。(フロントPUとセンターPUがEMG)

僕も「AIRCRAFT」のギターは1本持っていて、結構メインで使っています。

そして実は最近この「AIRCRAFT」が11年ぶりに復活したんです!!

いや〜、びっくりしましたね!

未だにファンが多くて、中古で出てもすぐに売り切れていましたから。

僕も自分のギターを買う時は苦労しました。

毎日、朝、昼、夕方、夜、寝る前にネットで「デジマート」をチェックするのを半年間続けて、ようやく良い感じのものが出た次の日に、楽器屋さんの開店と同時に行きましたから(笑)

次の日に行ったのに、もう1件問い合わせが入っていたという人気ぶりでした。

 

おっとっと、話が「AIRCRAFT」に逸れそうです(汗)

イカンイカン。

 

他にも少し貼ってみましょう。

 

 

こちら「ザックワイルド」でございます。

速い〜!!圧巻です。

ほとんど(全部?)アドリブ(即興演奏)でしょうに、よくこんだけ弾けますよね。

ザックの手癖フレーズが満載です。

こういうサウンドが苦手な方もいるでしょうが、好きな人にはたまらない。

僕はもちろん好きですよ(笑)

 

他にも色々あるのですが、EMGのイメージはこんな感じです(笑)

これだけでも、だいぶ分かっていただけたのではないでしょうか?

やっぱり「ロック」「メタル」「フュージョン」などのジャンルが得意であると思います。

歪ませるだけではなく、クリーンでも張りのある良い音がしますよ!

 

他にもご興味のある方はYOUTUBEに「EMG pickups TV」というチャンネルがあるので、是非それを見てみてください!

 

 

ということでまとめですが、僕の個人的な意見としては「何でもそうだが適材適所」。

これに尽きると思います。

どんなものでも腕次第で変わりますし、どんなに良いものでも使う場所を間違えれば良い結果に繋がりません。

それぞれの特性を把握して、「ここだ!」というポイントで使い分けるようにしてみてください!

 

それでは本日もお付き合いいただき、ありがとうございました〜!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

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