2017年08月08日

【ギター教室】レッスン曲! 〜あの夏を探して〜

生徒さんの希望曲151~200

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、夏の曲のご紹介です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜あの夏を探して〜

 

 

 

「TUBE」の「あの夏を探して」です!

楽譜はこちらから)

・バンドスコア(プレミアが付いているのか、少々高いです)

https://amzn.to/2JgEsMk

・ギター弾き語り

http://www.at-elise.com/elise/JPDPSM02470/

 

夏真っ盛り!というよりは少し物悲しい内容の曲ですが、良い曲ですね。

この曲は1995年にリリースされた「TUBE」の22枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ「100億の男」の主題歌にも起用されました。

ドラマ「100億の男」、観ていた方はいらっしゃいますかね?

僕は当時小学生でしたが、リアルタイムでこのドラマを観ていました。

ドラマの内容はお金や男女間のドロドロした内容だったと記憶しているので、小学生の僕にはあまり意味がわかりませんでしたが(汗)、なんとなく好きで観ていたんですよね。

ですのでこの曲のリクエストがあった時、なんとも懐かしい気持ちになりました(笑)

 

「TUBE」のギター「春畑道哉」さんは素晴らしいギタリストで、表現力だけでなく技術的にも優れておられることもあり、TUBEの曲にはどの曲にも難しいフレーズが少なからず出てくることが多いです。

しかしこの曲はそういう難しいフレーズが出てきません!

もちろんフレーズは複雑ではなくても表現力はかなり要求されるので簡単という意味ではありませんが、初心者の頃は難しいフレーズが出てくるとまず弾けないので、それだけで十分ありがたいです。

というわけでこの曲はTUBEの曲の中では間違いなく初心者向けと言える曲です。

TUBEファンのギター初心者の方はこの曲から練習してみるのも良いと思いますよ!

 

そしてこの曲のギタープレイです。

イントロはメロディのような美しいギターフレーズから始まり、途中で歪みサウンドに変わります。

ここは本当に表現力が勝負ですね。

ギターにある程度慣れている方は原曲のようなサウンドになるように弾き方などを研究していただいて、初心者の方はまずは曲と同じ音、フレーズそのものを楽しんでいただければと思います。

その後はアルペジオ、1音1音をしっかりと出せるように気をつけていきましょう!

サビからはこの曲の多くを占める、ブリッジミュートを使ったパワーコードの刻みのパターンです。

ミュートの音とミュートをかけていない音、2種類の音をはっきりと分けていけるように練習していってください!

それができないとメリハリが全く出ませんからね(汗)

あとはラストサビでは半音転調をします。

この転調につながる部分のコード進行は非常に美しいので、コード進行や作曲を勉強している方などは是非注目してみてくださいね!

普通に弾いて(聴いて)いるだけでも綺麗ですよ(^-^)

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

次回でこのコーナーも200回目!

ご紹介できていない曲はまだまだありますが、いや〜、続くもんですねえ(笑)

これも読んでいただいている皆様のおかげだと思っておりますので、是非これからもお時間のある際にちょこちょこ見てやっていただければ嬉しいですm(_ _)m

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

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