2017年03月13日

【ギター教室】レッスン曲! 〜ROCKET DIVE〜

生徒さんの希望曲101~150

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、亡くなってから19年が経とうとしていますが、今もなおカリスマ的人気を誇るあのアーティストの曲です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜ROCKET DIVE〜

 

 

 

「hide with Spread Beaver」の「ROCKET DIVE」です!

楽譜はこちらから)

・1曲

https://amzn.to/2Fzc4UE

・シングルス

https://amzn.to/31WYlk0

 

このコーナーでの「hide」さんの曲、初紹介!

若い世代の方も「hide」さんはきっとご存知ですよね?

今もなおカリスマ的人気を誇るアーティストであり、X JAPANのギタリストです。

 

この曲は「hide」さんのソロ8枚目のシングルにして「hide with Spread Beaver」名義では1枚目のシングルです。

X JAPAN解散後初のソロシングルであり、当時解散のショックで落ち込むファンへ向けたhideさんからのメッセージが込められているという曲で、「一刻も早くファンへ届けたかった」とのhideさんの言葉通り、X JAPANの最終公演「THE LAST LIVE」から1ヶ月足らずで発売されました。

かつてユニバーサルビクターのhideサイトで行われた曲の人気投票では1位を獲得。

次の作品はこれまた有名な曲「ピンクスパイダー」ですが、「ピンクスパイダー」のリリース直前にhideさんが急逝した為、この「ROCKET DIVE」が生前のうちにリリースされた最後の楽曲となってしまいました。

 

この曲は音が駆け上がっていくイントロが特に特徴的ですが、世界的バンド「KISS」の「ROCKET RIDE」という曲のオマージュとなっています。

この「ROCKET RIDE」という曲は作詞作曲とリードヴォーカルが「エース・フレーリー」であり、ドラム以外の楽器も全てエース・フレーリーが担当しているという曲です。

hideさんが大きく影響を受けた憧れのギタリストが「エース・フレーリー」だったため、それを取り入れたんですね。

せっかくなので「ROCKET RIDE」も少しご紹介してみたいと思います!

 

 

曲そのものは全然違いますが、影響が感じられますね。

 

そしてこの曲のギタープレイです。

僕がギターを始めた頃はよく初心者向けの曲としても雑誌などで紹介されていたのですが、曲のテンポが速いので初心者にピッタリ!というわけにはいかないと思います。

ただフレーズはすごく分りやすいものばかりなので、ギターを始めたばかりの初心者の方もすぐに覚えられるのではないでしょうか。

実際に僕がギターを始めた15歳の時はこの曲がリアルタイムだったこともあり、ギター初心者の友人たちは全員この曲のイントロをドヤ顔で弾いていました(笑)

もちろん僕もです(笑)

テンポを落とせば初心者の方も練習次第で問題なく弾けるようになると思いますので、是非チャレンジしてみてください!

可能であれば勢いを出すために、バッキングはほぼ全てをダウンピッキングだけで弾いてくださいね。

1曲通してそれを続けるには持久力も必要なので、最初のうちは力んでしまったりして腕の力がもたないかもしれませんが、慣れてくるに従って適度に力が抜けるようになるので、だんだんと1曲通して弾けるようになってくると思います。

ギターソロのハモりフレーズもテンポが速いので初心者向けとはいきませんが、フレーズはこれも分かりやすいです。

ですので、こちらも是非チャレンジしてみてくださいね!

あとこの曲は「ドロップDチューニング」です。

中には通常の「レギュラーチューニング」で採譜されている楽譜もあるようですが、ほとんどの楽譜は「ドロップDチューニング」で採譜されています。

「ドロップDチューニング」とはレギュラーチューニングから6弦の音だけを全音下げて、「E」の音から「D」の音にするというチューニングです。

ギターで一番低い音は7弦ギターや8弦ギターなどでもない限りは第6弦の「E」の音ですが、これによりそれよりも低い「D」の音が手軽に出すことができます。

お手軽にサウンドを少しヘヴィにすることができるんですね。

あとは5、6弦のパワーコードが同じフレットになるので指1本で押さえられるようになりますから、パワーコードの速いコードチェンジも楽になります。

この曲ではこの用途でドロップDになっていますので、チューニングには気をつけてください!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

最後にライブ映像をご紹介して終わりにしたいと思います。

末長く曲が愛されることを願っています。

 

 

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