こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、予告通り「山下達郎」さんの曲のご紹介です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

 

〜FUNKY FLUSHIN’〜

 

 

 

 

 

 

「山下達郎」さんの「FUNKY FLUSHIN’(ファンキー・フラッシン)」です!

楽譜はこちらから)

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非常にノリの良いディスコナンバーですね!

この曲は1979年にリリースされた「山下達郎」さんの4作目のアルバム「MOONGLOW」からシングルカットされ、同1979年にリリースされた通算5作目のシングル「永遠のFULL MOON」にも収録された曲です。

この「FUNKY FLUSHIN’」のトラックは、リズム隊の録音グレードや毎夜の徹夜の歌入れで声のコンディションがいまひとつだったことなどが心残りだったそうで、通常再録音に否定的な見解を取られている達郎さんには珍しく、ベスト・アルバム「GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA」で再録が行われました。

達郎さんは妥協を一切しないことでも有名で、以前のインタビューでも、出来に満足して作業を終えたことはなく、いつも時間切れになる限界のところまで試行錯誤するとおっしゃっていました。

本当に頭が下がります。

 

そしてこの「FUNKY FLUSHIN’」は、1978年の達郎さん3作目のアルバム「GO AHEAD!」に収録されている曲「BOMBER」の路線で、よりポップなメロディーを、という意欲から生まれた曲です。

「BOMBER」を少しご紹介してみましょう。

 

 

 

 

マイナー調の曲なので「FUNKY FLUSHIN’」と比べると明るさは減りますが、この曲もファンキーなノリの良いナンバーですね!

この曲「BOMBER」は達郎さんがブレイクするきっかけを作ったと言える作品です。

当時、東京を中心とした達郎さんへの音楽的評価は決して低いものではありませんでしたが、達郎さんのレコードセールスはその8割近くが東京周辺におけるものだったそう。

ソロデビュー後のライブを含む3枚のアルバムの売り上げがレコード会社の期待にはるかに及ばず、達郎さんご本人もこの状況には強い危機感を抱いておられたようで、この時期には商業音楽の制作・流通に関して徹底的に学んでいた、と語っておられます。

達郎さんはこの先作曲家で生きて行こうとも考えていたそうです。(CM音楽制作などの仕事もしておられた)

そんな中制作されたアルバム「GO AHEAD!」は、ソロアルバムを作れるのもこれで最後かもしれないとの思いから好きなことをやって終わりにしようと、達郎さんが「五目味」と言い表した、あれこれ詰め込んだごった煮サウンドの一枚となりました。

そして「GO AHEAD!」リリースの翌年の1979年初め、「GO AHEAD!」からカットされたシングル「LET’S DANCE BABY」(アルバム4枚目にして初のシングル・カット)のB面に収録されていた「BOMBER」が、大阪のディスコを中心にスマッシュ・ヒット。

それを受けて大阪ではシングルのB面を表にして臨時発売もされました。

これが達郎さんの周辺状況を劇的に変えていくこととなります。

その後、大阪での「BOMBER」のスマッシュヒットを受け、達郎さんは初めての全国規模ツアー「フライング・ツアー」を行われました。

6月27日、大阪のサンケイホールで行われたライブでは、普段とは明らかに異なる客層に自らの音楽が熱狂的に受け入れられているのを目の当たりにされたそうです。

経済的状況が上向きになってきたことと、当時にレコーディング環境が16トラックから24トラックに変わっていったことも反映し、4作目のアルバム「MOONGLOW」では多様な編成で様々な多重録音の技術を用いた楽曲制作が行われました。

「MOONGLOW」は第22回日本レコード大賞ベスト・アルバム賞を受賞しています。

いやあ、本当に良かった(^-^)

このことがなければ、もしかすると達郎さんがこの後に発表される数々の名曲が生まれなかったかもしれないですからね。

あまり知られていないかもしれませんが、近藤真彦さんの「ハイティーン・ブギ」、KinKi Kidsのデビュー曲「硝子の少年」や「ジェットコースターロマンス(編曲は達郎さんではない)」、ミスタードーナツの曲も達郎さんです。

 

 

 

 

クリスマスの定番曲でもある「クリスマス・イブ」も「BOMBER」の後ですからね。

本当に「BOMBER」がヒットして良かった。

そんなに言うならこのコーナーで「BOMBER」を紹介すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、「BOMBER」はまだ実際にリクエストがないもので(汗)

レッスンでやりたい!という声が生徒さんからありましたら、その時はまた改めてご紹介させていただきますね!

 

 

そしてこの曲「FUNKY FLUSHIN’」のギタープレイです。

イントロの単音フレーズはブリッジミュートを少しかけた状態で演奏すると原曲の感じになってきます。

オルタネイトピッキングでビートをしっかりと出しながら、アクセントの位置はミュートをはずすなどして、音にメリハリをつけていきましょう!

よく、「オルタネイトピッキング=必要な音をダウンとアップで交互に弾くこと」だと勘違いされている方がいらっしゃいますが、それは大きな間違いです。

「ビートの基本の音符をダウンとアップを繰り返しながら弾いていくことで、ノリをキープしていくこと」が目的ですので、ほとんどの場合、休符なども空振りのピッキングが必要になります。

この曲は16ビートなので、常に16分音符でオルタネイトをキープしていきましょう。

8分音符などは、必要ではない位置のピッキングを空振りさせて対応していってくださいね。

その後は16分カッティングなので、歯切れの良いサウンドが出せるように右手をシャープに振っていきましょう!

左手も上手く使って、キレのあるサウンドを目指してください。

間奏のギターソロは「Dmペンタトニックスケール」を中心としたフレーズで、それにブルーノートである「♭5」の音が所々混ざってくる感じです。

そこそこ速いフレーズですので、ある程度ギターに慣れている方でないと難しいと思いますが、コピーだけではなくアドリブなどでも使えるように是非フレーズを研究してみてくださいね!

レッスンでも実際にやらせていただきましたが、曲の終盤ではアドリブにチャレンジしてみてください!

 

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

続いてきた「山下達郎」さんの曲紹介も、一旦本日で終わりです。

最後に、前回、前々回とは別のインタビュー記事をご紹介させていただきますので、是非ご覧になってみてください。

 

https://natalie.mu/music/pp/tatsuro03

 

3回のインタビュー記事を全て読んでいただいた方は、達郎さんへの理解が深まっていることでしょう!

 

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

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カテゴリー:生徒さんの希望曲251〜300