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エルギタースクール > 講師ブログ > 【ギター教室】レッスン曲！　〜On a Starry Night（星降る夜に）〜
2022年11月06日

【ギター教室】レッスン曲！　〜On a Starry Night（星降る夜に）〜

生徒さんの希望曲401～450

 

こんにちは！
東京、池袋を中心に、埼玉、千葉、神奈川など都内近郊40か所以上にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

昨日に続き、本日も更新！（だから何やねんという話ですが（汗））

今回も前回に続いて、このブログの人気コーナーの一つ「教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー」ということで、書かせていただきたいと思います。

本日もアコギ編、引き続き「矢後憲太」さんの曲のご紹介。
（ブログの更新をほとんどできなくなっていた１年ほどですが、もちろんその間もレッスンは行っていましたので、まだご紹介できていない曲は矢後さんの曲に限らずどんどん増えていっております！）

矢後さんの曲はとても良い曲ばかりなので、ソロギターに興味があるという生徒さんに「このギタリストさんはご存知ですか？」と矢後さんの曲をご紹介したりすると、ご存知なかった方でも皆さんあっという間にファンになられるんですよね(^^)

とはいえ、やっぱりそれなりの難易度にはなるのですが、「今はまだギター初心者だから難しいけど、練習していつかこの曲を弾けるようになりたい！」と、モチベーションにされている方もいらっしゃいます。

う〜ん、良い曲というのは様々な面で良い効果を発揮しますから、素晴らしいですよね！

 

それでは、本日もいってみましょう！

 

 

〜On a Starry Night（星降る夜に）〜

 

 

 

「矢後憲太（やご　けんた）」さんの「On a Starry Night（星降る夜に）」です！

（※楽譜は矢後さんのサイトから購入できますので、是非チェックしてみてください）

https://kenta85.official.ec/items/56562627

 

目を閉じて聴いているだけで、本当に満天の星々が思い浮かぶような名曲ですね！

 

”澄み渡る夜空を見上げれば、満天の星が輝く。
吸い込まれてしまいそうな、そんな夜。
アコースティックギター１本で奏でられるナンバー。”

 

ということで、これからの季節にもピッタリの曲だと思います。

季節の変わり目は身体的にも様々な影響があり、特に今年は環境の変化があるという方も多くいらっしゃるようですが、そんな時は良い曲を聴いて癒されましょう！

ギターも弾いてストレス解消！！となれば良いのですが、忙しくてギターを弾く時間が取れない、、、という方もいらっしゃると思います。

そんな時には例えば電車での移動中、お風呂に入りながら、寝る前の少しの時間など、、、曲を聴く時間を取ってみるのもオススメかもしれません。

特にこの曲を目を瞑って聴いてみれば、ハーモニクスの美しい響に誘われて、その場に満天の星々が浮かび上がるかもしれませんよ(^^)

 

 

それではこの曲のギタープレイについてです。

チューニングはソロギターではおなじみになってきました、６弦から「DADGAD」という、通称「ダドガド」チューニングです。

チューニングのおかげもあって開放弦が多く使用されており（というか、基本はそのためにこのチューニングにするのですが）、左手で押さえる箇所はそれほど多くありませんので、リズムや右手の正しい使い方を理解すればギター初心者の方もチャレンジしやすい曲だと思います。

曲の冒頭部分ではナチュラルハーモニクスが多用されており、ここでしっかりと曲の世界観を作って、聴いている人を気持ちよく誘えるように弾いていきましょう！

比較的ハーモニクスが出やすい１２フレットと７フレットのハーモニクスなので、ハーモニクスが苦手な方や慣れていない方の練習にも良いと思います。

ハーモニクスのコツとしては、普段より少し右手を引っかけ気味にして、少し強く弾いていくことで「ポーン」と気持ち良い音が響きやすくなります。（出したい音色にもよるので、必ずというわけではありませんが）

通常の弾き方と同じ感じで右手を弾くと弱々しいハーモニクス音しか出ないことが多いので、少し工夫してみてください！

曲の本編が始まると、お馴染みのテクニックであるハンマリング、プリング、スライドなどが多く登場しますが、装飾音符などではなくリズムに組み込まれている場面ばかりですので、走ったり突っ込んだりせずリズムキープできるように気をつけていきましょう。

突っ込んでいることに自分では気づいていないという方も多いので、そんな時の練習にはメトロノーム（クリック）をつけて練習し、自分の演奏を録音してみたりすると、ちゃんと弾けていない部分にも気づきやすくなると思います！

フレーズが弾けるようになってからが、ある意味本当の練習。

曲の世界観を十分に音で表現できるように、頑張っていってください！

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか？

今回も昨日に続き、矢後憲太さんの曲をご紹介させていただきました！

矢後さんの曲はとても人気なのですが、そもそもソロギターの人気がどんどん高まってきている印象で、この１年ほどでもソロギター曲のレッスンを多く行っています。

聴くだけでも癒されますし、せっかくですので、しばらくソロギターの曲紹介を続けてみましょうかね、、、。

 

次回もお付き合いいただけると嬉しいです！

それでは、本日もお読みいただきありがとうございました！

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

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