【ギター教室】レッスン曲! 〜どうしようもない恋の唄〜
生徒さんの希望曲251~300
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今日はエレキギター編、昨日に続いて「THE ROOSTERS」の曲をご紹介してみようと思います。
それでは、いってみましょう!
〜どうしようもない恋の唄〜
「THE ROOSTERS」の「どうしようもない恋の唄」です!
(※楽譜はこちらから)
・アーリー・ベスト(プレミアが付いているのか、かなり高額です)
・1曲
http://www.at-elise.com/elise/JPDPKM04305/
・80’s BEAT ROCK COLLECTION
前回ご紹介させていただいた曲「恋をしようよ」と比べると、少し憂いを秘めているような曲ですね。
こんなロックを当時20歳ちょっとの若者が演奏しているのですから、本当にすごいと思います。
ルースターズが今も「伝説のバンド」と語り継がれるのも納得できるかもしれません。
この曲は1980年に「どうしようもない恋の唄/ヘイ・ガール」としてリリースされた「THE ROOSTERS」の2枚目のシングルです。
アルバムでは同じく1980年にリリースされたファーストアルバム「THE ROOSTERS」に収録されており、アルバム「THE ROOSTERS」はルースターズを知らないのであればまずはここからと勧める人も多い作品。
カヴァー曲とオリジナル曲からなるアルバムで、1曲目の「テキーラ」は「チャンプス」、3曲目の「カモン・エヴリバディー」は「エディ・コクラン」、4曲目の「モナ(アイ・ニード・ユー・ベイビー)」の原曲は「ボ・ディドリー」で、「ローリング・ストーンズ」のカバーでも知られる曲です。
色々と楽しめる作品だと思いますので、知らない方は是非聴いてみてください!
(※ものにもよりますが、中古ならアマゾンで数百円で購入できます)
そしてこの曲のギタープレイです。
バッキングは全てコードカッティングですね。
バレーコードだらけなので、それは確実に克服しておく必要があります。
右手首の力を抜いてシャープに振りながら、左手でブラッシングとのメリハリをしっかりとつけていきましょう!
リズムがシャッフルなのでノリにも注意してください。
イントロの3連符もズレないように注意です。
間奏やエンディングのギターソロはブルース、ロックンロールの王道フレーズが満載。
右手はずっと一定に振り続け、ノリをキープしていきます。
ダブルチョーキングや複弦でのフレーズも多いので、左手でうまく余計な弦の音をミュートするなどしてサウンドに勢いを出せるようにしましょう!
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
ルースターズのオリジナルメンバーである、ギター「花田裕之」さん、ベース「井上富雄」さん、ドラム「池畑潤二」さんのお三方は、様々なアーティストさんのサポートを務められたり、特にベースの「井上富雄」さんはプロデュースや楽曲提供、アレンジなども行っておられます。
日本の音楽を支えている方々ですので、みなさんの知っている曲に関わっているということも多いと思いますよ!
もしよろしければ、そういったところにも注目してみてください(^^)
それでは本日もありがとうございました!
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