【ギター教室】レッスン曲! 〜染まるよ〜
生徒さんの希望曲301〜350
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今日はエレキギター編、昨日の予告通り本日も「チャットモンチー」の曲をご紹介させていただきたいと思います。
それでは、いってみましょう!
〜染まるよ〜
「チャットモンチー」の「染まるよ」です!
(※楽譜はこちらから)
・1曲
・アルバム
以前、オリコンスタイルのインタビューでこの曲について、ギターボーカルの橋本さんが、
「2ndアルバム『生命力』ぐらいから、ギターとベースとドラムの3つの音だけで、という意識が強くなってきてるわけですけど。今回もアレンジをしていくうちに、どんどん音数が少ないほうが似合う曲だっていう考えになっていって。これまでで最も空白の部分の良さが感じられる仕上がりだと思います。」
と語られており、ドラムの高橋さんが、
「3人の楽器がパズルのように組み合わさっていて、聴けば聴くほど味が出るタイプの曲ですね。決して特別なことやオーバーなことはしてません。でも大声よりも小声で言われたほうが、ぐっとくることってあるじゃないですか。小声のほうがドキッとしたり心に沁みたりすることが。その感覚に近いというか。ロックバンドとして、こういうタイプの曲を堂々と胸を張って出せるのってカッコいいことだと思うんですよね。」
と語られています。
僕個人的にも素晴らしいと思う曲なのですが、歌詞の世界観やバンドのアンサンブルがとても良く絡み合って、色々な面で非常に「上手い」曲だと思います。
作詞はベースの福岡さんで、一味違う印象的な歌詞の言葉選びが秀逸です。
様々な面から楽しめる名曲ですね!
オリコンスタイルのインタビュー記事へのリンクも貼らせていただきますので、もしよろしければご覧になってみてください!
(チャットモンチー 〜SPECIAL INTERVIEW〜)
この曲は2008年11月5日にリリースされた「チャットモンチー」の9枚目のシングルで、日本テレビ深夜ドラマ「トンスラ」の主題歌にも起用されました。
アルバムとしては前回ご紹介させていただいた「CAT WALK」と同じ、2009年リリースの「告白」に収録されており、この曲も亀田誠治さんによるプロデュースです。
もともと、この曲「染まるよ」は、次回発売されるアルバム(告白)の中に入る予定だったそうですが、本人たちの強い希望によりシングル化されたとのこと。
他のインタビュー記事でも「テレビってやっぱり、ほぼリード曲でしか出られない。アルバム曲で出ることなんてあまりないから。」と語られているものがありますし、こう言った「ポップに聴こえるけどものすごくロック」という作品もシングルとしてリリースしたかったのではないでしょうか。
素晴らしくかっこいい曲ですし、多くの人に届いていると良いなと僕も思います。
是非気に入った方はアルバムで通して聴いてみてくださいね!
他にもかっこいい曲が満載です!
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それではこの曲のギタープレイです。
原曲はカポを1フレットにつけてのプレイ。
カポを使う目的で多いのは、コードの押さえを少し楽にするというものかと思いますが、チャットモンチーの曲はこの曲に限らず「開放弦の響きを活かすため」ということが多いですね。
ですのでカポは使いますが、登場するコードはバレーコードも多く、特に弾きやすいというわけではありません。
とはいえ難易度の高い曲ではありませんので、少しずつギターを弾くことに慣れてきている方は、初心者でもチャレンジしていけると思います。(ギターを始めたばかりという方は少し難しいかもしれませんが、この曲をレッスンでリクエストされた生徒さんはギター歴半年ちょっとの方でした。)
サビ以外は、音数が少ないと語られているようにシンプルなフレーズが多いので、比較的わかりやすいと思います。
サビはコードチェンジは慣れないと難しく感じるかもしれませんが、ストロークパターンは16分のオーソドックスなパターンなので、空ピッキングを大事にしつつ規則正しく刻んでいけるようにしていきましょう!
ラストのサビ前はオクターブ奏法をスタッカートする上昇フレーズが出てきますが、ガツンとラスサビに入れるように音をきっちりと止めて、勢いをつけていけるように練習していってください。
2サビに入る直前、ギターは16分音符で「ン、ガガガ」と入りますので、ここも詰まらずにガツンとサビに入れるように気をつけていただければと思います!
一番大事なのは抑揚ですので、曲全体の流れ、盛り上げを作っていけるように、サウンドをしっかりとコントロールしていきましょう!
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
本日は最後に、アルバム「告白」についてチャットモンチーが語っている音楽ナタリーの記事と、この曲「染まるよ」についてチャットモンチーの3人が一人ずつラジオで語った際のまとめ記事をご紹介させていただいて終わりにしたいと思います。
この中では作詞者の福岡さんが、この歌詞の世界観について詳しく語られており、これを読んでから曲を聴くとより一層響くこと間違いなしです!
是非、お読みになってみてください!
それでは本日もありがとうございました!
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