【ギター教室】レッスン曲! 〜Say Somethin〜
生徒さんの希望曲101~150
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日も教室のレッスンで取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今日はアコギ編、昨日に続いて「オースティン・マホーン」の曲をご紹介してみようと思います。
それでは、いってみましょう!
〜Say Somethin〜
「オースティン・マホーン」の「Say Somethin」です!
前回の「Say You’re Just A Friend」に続いてポップな曲ですね!
この2曲はオースティンの日本独自の企画盤「オースティン・マホーン 日本デビューEP」に収録されていますので、1枚買えば両方聴けます(笑)
このCDにはブルゾンちえみさんのネタでも知名度がある「ダーティー・ワーク」は入っていませんが、気に入った方はCDも是非チェックしてみてくださいね。
この曲のギタープレイは原曲にはエレキギターパートが2本収録されています。
1本は曲の最初の方から入ってきて曲を通して流れているカッティングフレーズ、もう1本はこのすぐ後とサビ途中で入ってくるオクターブ奏法のフレーズです。
どちらも難しいフレーズではないので、この曲も「Say You’re Just A Friend」同様、初心者向けといっていい曲だと思います。
キレの良いサウンドを出すのは最初は大変だと思いますが、少しづつ慣れてくれば原曲に近いサウンドで演奏できるようになるでしょう。
この曲もループ物(曲の大半が同じコード進行の繰り返しで成り立っている曲)なので、覚えるのは比較的楽です。
ただ以前からループ物を演奏する時の注意点としてお伝えしている「繰り返しであるがゆえに、今、曲のどこを弾いているのか分からなくなる」という状態には陥りやすいかと思いますので、曲の構成はしっかりと意識しながら練習してくださいね!
そしてこの曲をリクエストされた方はアコギでの弾き語りをご希望でした。
アコギ弾き語りの場合もループ物なので、ストロークパターンもコード進行もほとんど同じ繰り返しです。
ですがコード弾きの場合、この曲はどうやってもバレーコードが登場しますので、初心者の方は間違いなく苦労します(汗)
そこだけは覚悟しておいてくださいね(笑)
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
最後にこの曲もオースティンの弾き語り動画をご紹介して終わりにしたいと思います。
ついさっき、「コード弾きの場合、この曲はどうやってもバレーコードが登場する」と書いたばかりですが、オースティンはキーを変えたりカポを使ったりして一度もバレーコードを登場させずに弾いています。(他の曲では普通にバレーコードを弾いていますので弾けないわけではありません)
コードも一つが「メジャー」が「メジャーセブンス」になっているので、そのおかげでバレーせずに演奏できるという仕組みです。
この辺が理解できている方はこの説明だけでも「ああ、そういうことか」とすぐに分かるのですが、大勢の方は「何言ってるの?」という感じかもしれません(汗)
レッスンにお越しいただければ、そのあたりももちろん分かりやすくご説明していますので、是非お気軽にいらしてくださいね!
原曲のサウンドの感じで弾くのであれば僕個人的には「メジャーセブンス」じゃない方が良いのではないかと思います。
でもこれは好みの問題で、「メジャーセブンスの方が好き!」という方がいても全くおかしいことではありませんので、そちらの方が良いと感じた方は全然変えていただいてOKです!
好きに演奏していきましょう(^-^)
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