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2020年04月20日

【ギター教室】レッスン曲! 〜ヒロガルセカイ〜

生徒さんの希望曲401~450

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や浦和、横浜や松戸など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

このご時世、エルギタースクールもご案内をさせていただいている通り、全ての教室で営業を自粛しており、オンラインレッスンのみの稼働とさせていただいております。

そんなこんなでブログの更新もしばらく止まっていましたが、ありがたいことに更新を楽しみにしていただいている生徒様からのお声も数々頂戴しておりまして、また書かせていただこうと思いました!

ギターは自宅でも楽しめますので、この機会に練習をしてみたり、良い練習曲を探してみたりと、できることも多いかと思います!

是非、ご自宅にいながらできる気分転換を!

 

ということで今日はアコギ編、前回の予告通り今回もソロギター曲のご紹介です。

ソロギター、癒されるんですよね!

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜ヒロガルセカイ〜

 

 

 

「矢後憲太(やご けんた)」さんの「ヒロガルセカイ」です!

楽譜や曲は矢後さんのサイトから購入できますので、是非チェックしてみてください)

https://acoustic-kenta-y.jimdo.com/score/

 

これもすごく良い曲!

数ある矢後さんの曲の中でも非常に人気が高く、代表曲の1つとなっています。

矢後さんの曲をご紹介させていただくのは3ヶ月ぶりくらいなので、矢後さんのプロフィールを引用して少しご紹介させていただきますと、

 

・1990年栃木県生まれ。フィンガースタイルギタリスト。
多彩な奏法を駆使し、様々な情景、感情、物語などをギター1本でありありと表現する。
色彩感溢れるその豊かな音色は、聴く者を色とりどりの世界へと誘う。

・2012年、モリダイラ楽器主催全国規模フィンガーピッキングコンテストにて優秀賞を受賞。

・2013年、同コンテストにて優秀賞、オリジナルアレンジ賞、葉山ムーンスタジオ賞 (オーディエンス賞)の三冠を受賞。

・2014年、自身初となるフルアルバム『85.』を葉山ムーンスタジオレーベルよりリリース。

・2017年11月1日2ndアルバム「It seems like」リリース。

・アコギソロでライブ活動を展開。ライブやイベントの出演に加え、ラジオ番組への出演やパーソナリティとしての活動、楽曲提供、バレエコンサートとのジョイント、アート作品展とのコラボレーションなど、他分野に渡って精力的に活動を展開。

 

というもの。

 

以前ご紹介させていただいた曲、「遠き春」と「にびいろの風」はどちらも2014年にリリースされた「矢後憲太」さんの1枚目のフルアルバム「85.(やご)」の収録曲でしたが、この「ヒロガルセカイ」は2017年リリースの2ndアルバム「It seems like」の収録曲です。

アルバム「It seems like」も素晴らしい曲ばかりですし、YOUTUBEにも矢後さんの演奏動画が多くアップされていますので、ご存知でなかった方は是非聴いてみてください!

 

この曲も矢後さんの曲の特徴であるストーリー性がすごく感じられます。

まるで物語を観ている(聴いている)ような錯覚を覚えるほど、情景描写が秀逸ですね。

チューニングは6弦から「CGDGAD」となっており、「遠き春」と同じチューニング。

「遠き春」はカポが2フレットでしたが、この「ヒロガルセカイ」は4フレットのカポになっています。

他の曲同様、この曲の楽譜にも矢後さんからの解説が書かれており、それによると「”自らの足で立ち、歩み、進む”というテーマのもと、ポジティブなメッセージが込められている」曲であるそう。

ここからは僕の意見ですが、曲の終盤にはパーム、ネイルアタックなどの見た目もサウンドも派手な特殊奏法が登場します。

この部分を弾けるようになりたくて(カッコイイので)、ここに気をとられる方も多いのではないかと思いますが、こういった箇所をより引き立てるにはそれまでの演奏もものすごく重要です。

観ていただいたまま、聴いていただいたままの、難易度の高い曲ですが、1音1音を大事にして丁寧に練習を重ねていくことで、少しづつ弾けるようになってくると思いますので、弾けるようになりたい方は頑張って練習していきましょう!

ハンマリング、プリングも多用されているので、リズムが走らないように気をつけて、音にもムラが出ないようにすること。

休符やスタッカート、逆に音をしっかりと伸ばすところなどを隅々まで意識して、表現に気を使い、できるようになってきたと思ったら自分の演奏を録音してみる。

最終的には曲を通しての演奏を録音してみて、曲全体の流れや盛り上がりが作れているかをチェックする。

といった形で練習を進めていくと良いのではないかと思います。

自分の演奏の録音は嫌がる方も多いですが、何よりも重要な練習ですので是非こまめに確認してみてください!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

次回も矢後さんの曲をご紹介させていただこうと思います。

矢後さんは、配信のライブを行っておられるようで、矢後さんのサイトからチケットを購入すれば自宅でライブが観れるようです!

ご興味のある方はこちらもチェックしてみると良いのではないでしょうか?

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

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