2017年02月17日

【ギター教室】レッスン曲! 〜Dear my friend-手紙を書くよ-〜

生徒さんの希望曲051~100

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はアコギ編、1ヶ月ほど前にこのコーナーで曲をご紹介した、今や世界を股にかけて活躍する日本人アーティストさんの曲です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜Dear my friend-手紙を書くよ-〜

 

 

 

「雅-miyavi-」さんのメジャー5枚目となる、2006年発売のシングル「Dear my friend-手紙を書くよ-」です!

楽譜はこちらから)

https://amzn.to/2IGohbO

 

このシングルは「Dear my friend/愛しい人」として発売され、「Dear my friend」は雅さんがファンや友人に向けたメッセージを込めたという楽曲になっています。

ちなみに「愛しい人」は、インディーズシングル「あしタ、元気ニなぁレ。」のカップリング曲をリアレンジしたものです。

昨日ご紹介した曲、「Hi-STANDARD」の「Dear My Friend」と同じタイトルということで、曲同士につながりはないですが今日この曲「Dear my friend-手紙を書くよ-」をご紹介させていただいています(汗)

この曲の歌詞はハイスタの「Dear My Friend」ほど直接的ではなく、比べれば少し抽象的ですが、雅さんの想いが伝わってくる内容になっていますので、もしよかったらチェックしてみてください!

 

そしてこの曲のギタープレイです、

イントロの最初は緩やかなアコギのアルペジオから始まります。

ここはコードチェンジも比較的簡単で覚えやすいと思いますが、曲のテンポが速い(♩=約176)ので、ミスをせずに弾ききるのは初心者の方は少々大変かもしれません。

ゆっくりなテンポから練習を始めて、少しづつ習得していってください。

あと勘違いしやすいというか、そういう状態に陥っている方は以外と多いのですが、「小さいしっとりとした音(弱い音)と、弱くて聞こえない音(芯がない音)は全く違う」んです。

難しいところではあるのですが、静かなところはただ弱く弾けば良いということではありません。

音の粒を揃えつつ、しっかりとした芯のあるサウンドを奏でましょう!

それ以外の部分は全体的に勢いと疾走感のあるアコギのストロークですので、勢いよく右手の手首のスナップを効かせて、歯切れの良いサウンドを生み出していってください!

ブラッシングサウンドと綺麗に入れ替えること、あとこの曲はクイの部分が多いので(裏、シンコペーション)、特にその部分のアップストロークを意識していきましょう。

ここがグダグダだと結構かっこ悪くなってしまいますので(汗)

そのままの勢いで最後まで突き抜けてください!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

以前ご紹介した雅さんの曲、「君に願いを」の時にも書きましたが、雅さんは今ではすっかりギターを叩くというスタイルが定着して「サムライギタリスト」とも呼ばれ、世界的な活躍をされています。

本日も最後に、ご存知ないという方のために少しだけ動画を貼ってみたいと思います。

せっかくですので、「君に願いを」の時にご紹介したものとは違う曲、映像にさせていただきますね。

 

それでは本日もありがとうございました!

 

「KREVA」さんとのコラボ曲、「STRONG」です!

 

 

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