2017年02月01日

【ギター教室】レッスン曲! ~ロビンソン~

生徒さんの希望曲051~100

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さんの希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター&アコギ編、昨日、一昨日に続きスピッツの名曲をご紹介してみようと思います。

たまには同じアーティストさんの曲を3曲続けてみても良いかと思いまして。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

~ロビンソン~

 

 

 

「スピッツ」の1995年発売、11枚目のシングル「ロビンソン」です!

楽譜はこちらから)

・バンドスコア

https://amzn.to/31Sc4Zp

・ギター弾き語り

https://amzn.to/2NqM6ZZ

 

この曲もスピッツらしく、爽やかなサウンドの曲に仕上がっていますね。

1996年にはフジテレビ系ドラマ「白線流し」の挿入歌として、2001年にはキリンビバレッジ「午後の紅茶」のCMソングとしてそれぞれ使用されました。

スピッツにとって、オリコンチャートトップ10に初めてランクインした曲でもあります。

 

当時、ボーカルの草野さんはこの曲の音楽性が「ポップすぎる」という印象を抱いており、シングルとして発表することにあまり乗り気ではなかったそうです。

制作中も草野さんはこの曲を「いつものスピッツの地味な曲」と感じ、他のバンドメンバーにもそう話していたと言います。

しかしながらその予想に反して、この曲は発売後数カ月にわたってトップ10の周辺にランクインし続け、週間チャート上では最高4位ながら、最終的な売り上げは160万枚を突破しました。

今現在でもこの曲はバンド最大のヒットを記録した曲であり、当時、スピッツの人気にも火をつけた曲ではないかと思います。

また、「オリコンの歴史上トップ3に入らなかったシングルの中で最も売れた作品」という記録も持っている曲です。

20年以上の長きにわたって愛されている曲ですが、後に草野さんは「なぜあの曲がこんなに長く売れているのか、と当時抱いた疑問の答えはいまでもわからない」と答えています。

 

「ロビンソン」という印象的なタイトルですが、これは実は曲とは何の関係もなく、草野さんがタイを旅行した時に印象に残っていたというロビンソン百貨店から命名されたもので、制作時の仮タイトルだったものがそのまま正式名称に採用されたそうです(笑)

曲の歌詞はこの曲もまた独特で幻想的な表現が多く用いられており、草野さんの世界観が表れたものになっていますね。

内に秘めた陰鬱さや少々ダークな部分も、表現力豊かな歌詞によって爽やかに聴けてしまうというのが、スピッツの大きな魅力の一つではないでしょうか。

 

この曲をリクエストされた方はアコギでの演奏をご希望でした。

前回からも続く通り、スピッツの曲はアコギ希望がものすごく多いですね。

しかしながらイントロのエレキギターのフレーズは弾きたいということで、イントロはエレキのフレーズを演奏されました。

もちろん、そういうのも全然アリだと思います!

この曲も前回の青い車ほど速くはないですが、曲を通して16分のストロークが続くので持久力が必要になります。

バレーコードも多く登場しますが、初心者の方のストロークの持久力アップにもピッタリの曲だと思いますので是非チャレンジしてみてくださいね!

エレキギターのパートは幻想的なアルペジオフレーズが印象的です。

こちらも曲の雰囲気を作る重要なパートになっていますので、是非コピーしてみてください!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

この曲も多くカヴァーされている曲で、少なくとも30組以上のアーティストさんが演奏したものがある様です。

みなさんのお好きなアーティストさんのものもあるかもしれませんので、ご興味のある方は是非調べてみてくださいね!

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

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