2017年03月24日

音楽が主役!?かっこいい映画! 〜殺し屋たちの挽歌〜

音楽が主役!?な映画

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日は久しぶり、音楽がかっこいい映画紹介のコーナーです!

このコーナー、音楽がかっこいいと思う映画をご紹介させていただくというコンセプトですので、物語の面白さは二の次となっております(笑)

もちろん映画自体も非常に素晴らしいという作品もこれまで多くご紹介させていただいたわけですが、今日の作品は好みが分かれるかもしれません。

 

ということで、いってみましょう!

 

 

〜殺し屋たちの挽歌〜

 

 

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1984年の映画、「殺し屋たちの挽歌(原題:The Hit)」です!

 

「殺し屋」という言葉がタイトルに入っていることからアクションやハードボイルドなサスペンスを想像するかもしれませんが、この作品はロードムービーと言ってもいいと思います。

あらすじを少しご紹介してみましょう。

 

「ハイ・フィデリティ」「グリフターズ/詐欺師たち」等の作品で知られるスティーブン・フリアーズ監督初期のサスペンス作品。強盗仲間を裏切り、復讐を恐れてスペインに潜伏したウィリー。だが10年後のある日、彼の元に2人の殺し屋が現れる。彼らの任務はウィリーを誘拐してパリへ連れ戻すこと。さらに途中で巻きこまれた女性も加わり、4人の長い旅が始まった……。

 

サスペンス作品とありますが、シリアスな場面は基本的になく(僕個人的には)、比較的気楽に観れる作品だと思います。

「ジョン・ハート」、「テレンス・スタンプ」、「ティム・ロス」という個性派俳優たちの豪華共演作、中でも「ティム・ロス」はこの作品が映画初出演だそうですから、「ティム・ロス」ファンの方は必見ではないでしょうか。

映画本編では殺し屋を雇った組織や背景には触れられておらず、登場人物の心理描写も詳しい説明がないので分かりづらいです。

心理描写はカメラワークや、そのシーンにたっぷりと時間をかけることなどで描かれており、誰が見ても納得するものではなく、しばしば「?」となってしまい、物語においていかれている感がするという方もいるようです。

そこらへんが「好き!」という人もいれば「嫌い!」という人もいますから、賛否が分かれるところかもしれません。

ちなみに僕は結構好きです。

 

そしてこの作品、豪華なのが「音楽」です!

まずはテーマソングを担当しているのが「エリック・クラプトン」!

 

 

このブルージィな感じが良いですね〜。

ギタープレイだけで言えば、個人的にクラプトンは若い頃の方がかっこいいと思います!

 

そして劇中の音楽を担当するのは「パコ・デ・ルシア」!

フラメンコギター界を飛び越えて活躍した超偉人です!(後日のブログで改めて映画をご紹介させていただきました!)

 

音楽が主役!?かっこいい映画! 〜パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト〜

 

映画の舞台がスペインということもあり、「パコ・デ・ルシア」のギターがそりゃあもうハマるハマる。

これだけでも観る価値がある作品なので、是非ご覧になってみてください!

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