2017年01月28日

【ギター教室】レッスン曲! 〜Understatement〜

生徒さんの希望曲051~100

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、引き続き、パンクの曲をご紹介しようと思います。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜Understatement〜

 

 

 

「New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)」の「Understatement(アンダーステイトメント)」です!

 

この曲はニュー・ファウンド・グローリーのメジャー2作目(通算3作目)となる2002年のアルバム、「スティックス・アンド・ストーンズ」の1曲目に収録されています。

このアルバムはビルボードチャートで初登場4位を獲得しており、その後の2003年に初来日してツアーを行った際にはチケットもソールドアウトになりました。

この曲以外の曲もポップで聴きやすい疾走感のある曲が多く収録されています。

ニュー・ファウンド・グローリーは前回、前々回と曲をご紹介させていただいたバンド、「オフスプリング」、「グリーン・デイ」、そして「Blink-182」などと同じ「ポップ・パンク(音楽のジャンル)」にカテゴリーされているバンドです。

ポップ・パンクはオリジナルのパンク・ロックに比べてメロディアスで聴き易く、音圧と疾走感のある演奏が特徴です。

このアルバムの他の曲もポップでノリの良い曲ばかりなので、是非聴いてみてくださいね!

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そしてこの曲のギタープレイですが、前回、前々回の曲「Want You Bad」「American Idiot」と同様、非常にシンプルです。

シンプルだからこそ基本である「ブリッジミュート奏法」、「オクターブ奏法」、「ブラッシング」などのテクニックがしっかりと演奏できているかが大きなクオリティの差になりますので、ある程度ギター歴が長い方も基本に立ち返りましょう!

ブリッジミュートの演奏も、ピックの当て方、当てる強さや握る強さ、右手のブリッジに置く位置、弾くスピードなどでサウンドが大きく変わります。

一つの奏法をとってみても何通りものサウンドを生み出せますので、その表現を身につけていってください!

それらが出来るか出来ないか、あるいは意識したことがあるかないか、やり方を知っているか知らないか、がギターの演奏レベルに直結してきます。

もちろんレッスンでは、そのやり方をお伝えしています。

 

初心者の方はやっぱり速いテンポに苦労すると思います。

この曲をリクエストされたのは20代の男性の方でしたが、お仕事の後などに毎日コツコツと練習していただいたようで2ヶ月ほどでかなりしっかりと弾けるようになっておられました!

まだギターを始めて半年ほどの初心者の方だったのですが、もともとこの曲を弾きたくてギターを始められたということもあり、すごい情熱で頑張っていただけました。

ご本人も、「まさかこんなに早くこの曲を弾けるようになると思わなかったです。」と喜んでおられて、僕も非常に嬉しかったですね(^-^)

本当に素晴らしいです。

もちろんどのくらい練習できるかは個人差がありますので、お好きなペースでギターを楽しんでいただければと思います!

 

 

はい、ということで本日も最後にライブ映像のご紹介で締めにさせていただきます!

 

あとこのアルバム「スティックス・アンド・ストーンズ」からニュー・ファウンドグローリーのベストにも収録された、アンダー・ステイトメント以外の2曲もご紹介してみますね。

 

それでは、楽しんで聴いていただければと思います!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

 

 

 

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