2017年06月06日

【ギター教室】レッスン曲! 〜Vivid Colors〜

生徒さんの希望曲151~200

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、引き続き「L’Arc〜en〜Ciel」の曲のご紹介です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜Vivid Colors〜

 

 

 

「L’Arc〜en〜Ciel」の2作目のシングル「Vivid Colors」です!

楽譜はこちらから)

https://amzn.to/2FHSXHQ

 

伸びやかな良い曲ですね!

コード進行や使われているコードなどもオーソドックスなものがほとんどなのですが、それをこんなにカラフルにアレンジしてしまうところがラルクのすごいところだと思います。

作曲はギターの「ken」さんによるものですが、「ken」さんの名古屋の大学時代に既にサビの部分はあったそうです。

曲に施されているギターフレーズの味付けが素晴らしいので、是非ギターフレーズも一つ一つにも注目して聴いてみてください!

 

この曲のタイトル「Vivid Colors」の「Vivid」とは、ボーカルの「hyde」さんが曲のタイトルを考えていた時にファンからもらったカップに「Vivid」と書いてあったことに由来するそうです。

そのファンの方、ものすごく嬉しいでしょうね(^-^)

僕が同じ立場だったら、友達などに自慢しまくると思います(笑)

ちなみにラルクの「ミュージックステーション」初登場はこの曲で、インディーズ時代には当時のこの曲の仮タイトルの「New Song」のままライブで披露した事があるそうです。

 

そしてこの曲のギタープレイです。

エレキとアコギのパートに分かれていて、アコギパートもかなり目立っていますね。

アコギパートはほぼずっと同じ16ビートのストロークですが、テンポが速いので(♩=148)慣れている方でないとすぐにモタついてしまうでしょう。

慣れている方でもこのテンポで曲を通して乱れずに弾ききるのはなかなか難しいと思いますので、ストロークの持久力アップにもぴったりです。

持久力アップしたいという方は是非チャレンジしてみてください!

エレキギターのパートは曲を彩るプレイで、リードフレーズも比較的多めです。

イントロから歌メロをなぞるような伸びやかなリードフレーズで、ここはニュアンスに特に気をつけて弾いていきましょう。

曲を通して「音色」も大事なので、ギターの「音作り」にも是非気を配っていただきたいですね。

バッキングはアルペジオやカッティングなどのコードプレイが中心で、原曲にはかかっていませんが(もしくはものすごく薄い)ディレイなどのエフェクターを掛けてもすごく効果的です。

付点8分音符(♪.)のディレイが一番合うと思います。

先ほどのライブ映像では思いっきりディレイがかかっていますしね。

この音色を再現できるように試行錯誤してみると、とても勉強になりますよ!

「バンドアレンジ」や、「楽曲に対してギターフレーズをどう入れていくか」、といったことを学びたいという方にも、とても参考になると思います!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

まだご紹介できていない、レッスンで実際に取り扱ったラルクの曲はまだあるのですが、次回はどうしましょうか?(笑)

この流れでラルクの曲を続けてみるか、別のアーティストさんの曲をご紹介するか、、、、、。

自分にもわかりません(汗)

 

ということで本日もありがとうございました!

 

 

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