2019年03月15日

【ギター教室】レッスン曲! 〜ステレオ全開〜

生徒さんの希望曲351~400

 

こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や本八幡など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。

 

本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!

今日はエレキギター編、新たにリクエストがありましたのでジュディマリの曲のご紹介です。

 

それでは、いってみましょう!

 

 

〜ステレオ全開〜

 

 

 

「JUDY AND MARY(ジュディ・アンド・マリー)」の「ステレオ全開」です!

楽譜はこちらから)

・アルバム

https://amzn.to/2G92aJN

・ベスト

https://amzn.to/2JsoG0O

 

以前このコーナーでジュディマリの「クラシック」「そばかす」「くじら12号」をご紹介させていただきましたが、約半年ぶりのジュディマリの曲紹介です。

最後に書かせていただいた「くじら12号」の時に、今のところ実際にレッスンで取り扱ったジュディマリの曲はこれで一旦最後なので、新たにリクエストがあったら紹介すると言いましたが、ありました!!

この「ステレオ全開」はシングルA面曲ではありませんが、ファンの間でも非常に人気が高い曲。

イントロなどのガチャガチャ感、歌入りからの疾走感や爽快感、サビでの少し寂しさを感じさせるところなど、色々な魅力の詰まった曲です。

知らない方は是非聴いてみてくださいね!

 

この曲は1995年12月4日にリリースされた「JUDY AND MARY」の3枚目のアルバム「MIRACLE DIVING」に収録された楽曲で、のちに9枚目のシングル「そばかす」のカップリング曲としてシングルカットもされました。

ちなみにこの曲の冒頭には「オフサイド〜!」という元サッカー日本代表の柳本啓成さんの掛け声が収録されているのですが、「そばかす」のカップリングではこれがカットされているという違いがあります。(シングルバージョンなどの表記は特になし)

なぜこの掛け声が収録されたかというのは、ギターのTAKUYAさんがサッカーファンだからなのだそう。

「くじら12号」もサッカーがモチーフの曲でしたもんね。

遊び心が感じられます。

またこの「ステレオ全開」は、2001年5月23日にリリースされたベストアルバム「The Great Escape −COMPLETE BEST−にも収録されました。

「The Great Escape −COMPLETE BEST−に収録されている曲はファン投票の上位30曲で、2枚組のDISC 01には奇数、DISC 02には偶数の順位の曲が上位から順に収められています。

「ステレオ全開」はDISC 01の15曲目なので、おそらく29位だったということでしょう。

ここからも、この曲の人気の高さが伺えますね。

 

それではこの曲のギタープレイについてです。

原曲はエレキギターが2本ほどレコーディングされていますが、1本はあくまでもサブ的な役割のパートなので、ギター1本で再現が可能です。

速い単音弾きのフレーズなどは出てこないのですが、約♩=140のテンポで基本的に終始16分のカッティングを続けないといけないので、ギター初心者の方やカッティングに慣れていない方にはものすごく難しいと思います。

テンポを遅くして、正しい弾き方を確実にマスターしていけるようにしましょう。

この曲をレッスンでリクエストされた方はギターを始めた時からレッスンに通っていただいている社会人の方で、ギター歴はちょうど1年ほどですが本当にものすごく練習を頑張っておられ、この曲も最終的には原曲テンポである程度弾けるようになっておられました。

もちろんご本人の努力の賜物ですが、ギター歴1年でこれは本当にすごいことです。

ですので、頑張れる方はギター初心者でも是非チャレンジしてみましょう!

あとこの曲を演奏するにあたって助かる点は、市販されている楽譜の採譜間違いが少ないことです。

The Great Escape −COMPLETE BEST−のスコアを使用したのですが、ギターは数箇所を除いて間違っているところはありませんでした。

もちろんこの間違い箇所はレッスンで生徒さんにお伝えさせていただき、正しいものを弾いていただきましたが、楽譜の採譜ミスが多いことで有名なジュディマリにおいて、スコアのほとんどが正しいというのは非常に助かります。

間違い部分も完璧に弾きたい方は、頑張って耳コピをしましょう!

この曲が普通に弾けるくらいのレベルの方は、コードに対するフレーズのポジションや音の使い方などにも注目、分析して、アドリブやギターアレンジの参考にすると良いですね。

そうやって曲をコピーすることでご自分の引き出しが大きく広がっていきますので、その習慣がない方は是非やってみてくださいね!

 

 

はい、ということでいかがでしたでしょうか?

 

YOUTUBEにベースの恩田さんとドラムの五十嵐さんのお二人が、この曲の一部を演奏されている映像がありましたので、それを最後にご紹介させていただいて終わりにしたいと思います。

バンド演奏においてリズム隊がものすごく重要というのがよくわかる映像だと思いますし、見ていて楽しいと思いますので是非ご覧になってみてください!

 

それでは本日もありがとうございました!

 

 

〜無料体験レッスンにも是非お気軽にお越しくださいね♪〜

 

 

 

講師ブログ

ALL
エルギタースクールの無料体験レッスン

FREE TRIAL無料体験レッスン

エルでは、これらをしっかりとお伝えできる様に無料体験レッスンを行っております。楽器を始める前の不安な気持ち、楽器は持っているがどうやって上達すればいいか分からない時、ある程度の年数を弾いているが壁に当たってしまったなど、内容は違えど誰もが経験することです。

是非一度、お気軽にお越しください。

エルギタースクール一覧(東京・神奈川・埼玉・千葉・兵庫・福岡・熊本・広島・北海道・群馬)