【ギター教室】レッスン曲! 〜もしも君が泣くならば〜
生徒さんの希望曲201~250
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や中野など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
本日も教室のレッスンで実際に取り扱った生徒さん希望曲紹介のコーナー!
今日はエレキギター編、予告通り続いてゴイステの曲のご紹介です。
それでは、いってみましょう!
〜もしも君が泣くならば〜
「GOING STEADY」の「もしも君が泣くならば」です!
(※楽譜はこちらから)
全力の歌、演奏が特徴的な、こちらもまさに青春パンクという1曲です。
この曲も前回までにご紹介させていただいた曲「銀河鉄道の夜」、「BABY BABY」、「愛しておくれ」と同じく、ゴイステの2枚目のアルバム「さくらの唄」に収録されています。
ゴイステの1枚目のアルバム「BOYS&GIRLS」に「MY SOULFUL HEART BEAT MAKES ME SING MY SOUL MUSIC」という曲が収録されているのですが、この曲「もしも君が泣くならば」はそれを改題、改詞、リアレンジした曲となっています。
リアレンジと言ってもかなりそっくりなので、どっちがどっちかわからなくなる方も多いようですが、「MY SOULFUL HEART BEAT MAKES ME SING MY SOUL MUSIC」の方が少しシンプルですね。
「もしも君が泣くならば」ではイントロが長くなったりギターのリードフレーズが追加されたりと、少しサウンドがポップになっています。
もしよろしければ聴き比べてみてください!
そしてこの曲のギタープレイです。
他のゴイステの曲と同じく非常にシンプルなプレイで、初心者の方も十分にチャレンジできる曲です。
バレーコードがほとんどなのでそこは慣れないと大変かもしれませんが、この曲もバレーコードを苦労せず押さえられるようになっていれば比較的すぐにマスターできるでしょう。
他の曲のギタープレイ解説では「バレーコードがどうしてもきつければパワーコードに変換して」と書かせていただきましたが、この曲の場合はできるだけバレーコードのまま挑戦してみてください!
もちろんパワーコードにしても曲の雰囲気は楽しめますが、せっかくのリアレンジされたポップさが減ってしまいますので(汗)
あとはリードの単音フレーズとオクターブ奏法です。
こちらも初心者の方の練習にもぴったりのフレーズですので、是非弾いてみてくださいね!
オクターブ奏法は音に勢いが出るように左手で余計な弦の音をミュート、右手は空ピッキングをしっかりと入れつつ手首の力を抜いてキレよく振っていきましょう!
この曲も出来れば是非、弾き語りしてみてください!
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
次回はゴイステ編ラスト(今のところ)、レッスンで実際に取り扱った曲をもう1曲だけご紹介させていただこうと思います!
ゴイステ好きの方には何の曲なのか気になるところかもしれません(笑)
もしよろしければ次回もお読みいただければ嬉しいです!
それでは本日もありがとうございました!
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