【ギター教室】レッスン曲! 〜Give it away〜
生徒さんの希望曲001~050
こんにちは!
東京、池袋を中心に、新宿や秋葉原など都内近郊にある完全個人レッスンのギター教室、エルギタースクールのブログです。
教室の生徒さんの希望曲、第三弾!
今日はエレキギター編、続けざまでございます。
前の二回は邦楽だったので、今回は洋楽にしてみようと思います!
〜Give it away〜
世界的バンド「Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)」の名曲「Give it away」です!
(※楽譜はこちら)
・ブラッドシュガーセックスマジック
・グレイテストヒッツ
いや〜、テンションがすごく上がりますね!
ちなみにレッチリと略すのは日本だけみたいです。
この曲は1991年にリリースされた「Red Hot Chili Peppers」の5枚目のアルバム「Blood Sugar Sex Magik(ブラッド・シュガー・セックス・マジック)」からの先行シングルとして同1991年にリリースされた曲で、翌1992年の第35回グラミー賞では「最優秀ハードロック・パフォーマンス・ウィズ・ボーカル賞」を受賞しました。
アルバム「Blood Sugar Sex Magik」は「Bassist magazine(U.K)が選んだGREATEST BASS ALBUMSトップ100」において1位を獲得し、「ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500」においても、310位にランクインしています。
そしてこの作品のプロデューサーは「リック・ルービン」、この曲「Give it away」もそうです。
「リック・ルービン」は超有名プロデューサーで、おそらく皆さんも知ってか知らずか、リックがプロデュースを務めた曲をどこかで必ず1度は耳にしていることでしょう。
先日のブログ「番外編:ギタリスト列伝 〜スラッシュの活動〜」で最後にご紹介させていただいた、「シェリル・クロウ」によるガンズのカヴァー曲「Sweet Child o’ Mine」のプロデュースもリックが務めています。
そういったところに注目してみるのも面白いですよ!
そしてこの曲のギタープレイです。
メインフレーズはギターの単音カッティングなので、ただフレーズを弾くだけでは絶対にこの音になりません。
他の弦をしっかりとミュートして上手くブラッシングを混ぜながら繊細に、そして豪快に演奏しないとですね。
かなり激しめの単音カッティングですので、いつも以上に右手のキレが必要になると思います。
それが活きるように左手の余分な弦のミュートは確実に行っていきましょう!
ギターソロというか間奏ではリバースもかかっています。
このニュアンスを再現するのはなかなか難しいので、ライブ版の様に、弾ける人にはアドリブにもチャレンジしてもらったりしています!
もちろん使えるスケールや演奏のコツは最初からきっちりとやっていっていますのでご安心ください。
決して無茶振りではありません(笑)
はい、ということでいかがでしたでしょうか?
最後にライブ映像をご紹介させていただいて、終わりにしたいと思います。
レッチリもライブの各所でセッションをしますので、是非こういう風にアドリブができるようになっていってください!
弾けるようになってくると非常に楽しいですよ!
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